おるはの缶詰工場

「吸血鬼には向いてる職業」


あらすじ

原稿のためなら貞操も血も…！？

幼い頃から『マンガは友達』マンガのためならなんでもできちゃう筋金入りのオタクの藍。
念願が叶いマンガ編集部の配属となっ早々大ヒット作『ゴスちゅる』を連載中で、問題ありまくりのマンガ家・黒田瑞祥の担当をすることに。
超遅筆なうえに性格がねじ曲がってるのはまだしも、『マンガを描くのはヒマつぶし』と言い切る瑞祥に、藍は内心怒り狂うが──。
大人気マンガ家シリーズ最新作！今度のマンガ家は吸血鬼！


この、マンガ家シリーズ大好きなんです。
だって面白いし！！
…いや、説明になってないから。
でも、私の感想はその一言につきるかも。

出る、と聞いたときから楽しみにしていた一冊。
つい、店頭に並ぶ前にセブンアンド○イで見かけて、注文してしまったのが運のつき。
……お、遅い
三連休の直前に頼んだがいけなかったのか、連休中に読みたかったのに～。
やっぱり、即日手に入れたいなら店頭で買うべきですね。
勇気を持って、レジに並ぶ決意を新たにしました


今回は、マンガ家がなんと吸血鬼という設定。
一体どうなっちゃうんだろう…と思ったら、その吸血鬼よりも編集者の方が上でしたね！
いろんな意味でぶっ飛んでるマンガ命の編集者。
いっそすがすがしかったです
最後はやっぱり、ちゃんと両想いだし
よかったです♪
機会があれば、是非読んでみてください。


そうそう。
美味しい題材の吸血鬼ですが、いつも疑問に思うんです。

血を吸うときって、どうしてんの？？

牙を打ち込んだ後の穴から血をチューチュー吸い出すのかなぁ。
ビジュアル的に情けない気が…。