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「図書館革命」 正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。 図書隊は新しい時代に突入、そして…。 極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。 えぇ、完結?!とビックリしてしまいました。 もうちょっと続いてもいいのに~。 相変わらず私のツボにはまるお話で、今回も楽しんで読めました ネタバレしてしまうので、多くは言えませんが…。 エピローグでもう、ホッとしました。 主人公郁のように、キャラ読みの傾向がある私。 どのキャラもいい感じで~。 読後に幸せな余韻に浸れる本は大好きです!! ただ、あとがきで「良化の方の視点からはかかれていない」という話が出ていました。 そこで…「ここでは書きません」的な発言。 それって~、スピンオフのような感じでそっち視点の本が出るってことかしら?? 確かに、図書館も良化も正義の味方ではありえない。 どちらにもそれぞれの信念があって戦っていたんでしょうが・・・。 今は図書館隊贔屓なので、敵対組織のアレコレを知りたいような・・・知りたくないような・・・。 あ、深読みしすぎ?? ともあれ、完結です。 とってもよかった♪ 機会があったら読んでみてください。 この本、図書館で借りるには結構時間がかかるらしいですよ。 それこそ半年待ちだとか。 そんなに待てない私は、きっちり買いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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