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「マルタ・サギーは探偵ですか?」 あらすじ 彼の名前はマルタ・サギー。 本当は少し違うけれど、オスタスに来てからはそう呼ばれている。 職業は『名探偵』。 けれど推理はしないし、できない。 マルタにあるのは“事件を強制的に終結”させる力だけ。 彼がその力を行使すると“世界の法則さえ捻じ曲げて事態が解決”してしまうのだ。 「だってどんな世界でも働かなきゃ、生きていけないし。僕にできるのは『名探偵』だけだし」完璧な探偵であり、同時に全く探偵でないマルタ・サギーは、如何にして『名探偵』になったのか? 彼の“秘匿されている”過去が、そして宿命の好敵手、怪盗ドクトル・バーチとの出会いの顛末が、今初めて明らかになる! マルタは、へらりと笑う。 「不安なのは、どこでだって一緒だ。だから新しい世界で、僕はどんな僕になろうか考えたのさ」。 図書館で見つけて、はまった本です。 久しぶりにはまりましたな~。 「カード戦争」なんてちょっと難しいのかな?と思っていたんですが、基本は怠け者の名探偵のお話です。 主人公のマルタはホントどうしようもないほどめんどくさがり屋です。 2巻から登場の助手リッツ君が生きていけないほど(笑) でも、なんか憎めなくて、まっすぐなところが素敵ですね 他にも、マルタの好敵手の怪盗バーチやジョセフ犬。 個性的なキャラクターがいっぱいです。 惜しむべきは…現在の5巻で終わっていないところ この続きはいったいいつになったらでるんですか?! まぁ、一段落はしてるんでよかったです。 マルタの恋の行方とか、リッツ兄の陰謀とか!! 結構おもしろいですよ。 機会があれば、是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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