カテゴリ:本
「ライク・ファーザー・ライク・サン」 あらすじ 高校3年生の相崎志真は、隣の家に暮らす幼馴染み・扇の父親であり、人気脚本家である灰島康征に恋をしている。 だが、康征は男女問わず万年入れ食い男のくせに、志真のことはまるで娘(!?)のように可愛がり、いつまでも子供扱いだ。 父親代わりなんて必要ないのに!! 酔っ払った康征からキスされ喜んだのも束の間、相手を間違えたと謝られてしまう。 康征の態度に傷ついた志真は、自分にも男の恋人がいると嘘をついてしまうのだが… 歳の差20歳、この恋の結末は。 久しぶりの大ヒットでした! 康征さんはオッサンくさくてカッコイイし! 志真は健気でいい子だし。 お母さんと昴もいい味だしてます♪ 志真が見栄を張ってウソをついてしまうんですが、それを康征さんが抱きしめて慰めてあげるところとかっ。 ホント、それは父親代わりとして?! とツッコミたくなりましたよ~。 お話の展開は読めると思いますが、それでも丁寧な文章と描写にドキドキしました♪ 最後の強気の志真もいいです。 きっと康征さんはこれから尻に敷かれていくんだろうなぁ。 是非、読んでみたください! あ、本屋に行ったら が発売されてた! 図書館で借りて読んだこのシリーズ。 明治に入って第二シリーズが始まったようなのですが…。 帯の字をみて愕然。 『幕末の戦乱で東吾は行方不明、畝源三郎も落命するが、』 ……源三郎さま!! 主人公たちが息子に代わったせいでしょうか。 いや~、大好きだったのにぃ。 パラパラと立ち読みをしたんですが、涙腺の弱い私は眼が潤んできてしまって。 さすがに立ち読みで泣くのはマズイです。 平棚に戻して帰ってきました。 おぅおぅ、どうしよう~。 読みたくないけど、読みたい~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|
|