おるはの缶詰工場

「背守の契誓」


あらすじ

背守として小野家当主に仕え、人智を超える力を持つ清楚な美貌の由良。
主が急死し、次の当主である貴志の背守に力を移すため殉死する運命だった由良は、貴志に身を穢されてしまう。
貴志に恐れを抱く由良だが、共に生活するうちに、身を穢したのは背守の力を失わせ自分の命を救うためだったと知る。
不器用だが貴志の優しさに触れ、惹かれ始める由良。
しかし、背守の力は失われていなかった。
貴志の背守にはなれないため、由良は死ぬ覚悟を決めるが―。


以前kaorin215さんのところで一目ぼれしてしまった一冊です。
本屋で見かけてうぅ～ん、と悩んでいたんですが、感想を読んでこれは買ってみよう！と。

面白かったです！

ＢＬとはかけ離れてそうなファンタジーみたいだなぁ、とあらすじを読んで思ったのですが、これはこれで楽しかった！
貴志の不器用さと由良の健気さ。
そして、お互いを必要としている切なさがっ。

読んでいて楽しく、そして後味スッキリなお話でした。
（いや、諸悪の権現は根絶やしにしてませんが）
機会があれば、是非に。





年に一度は風邪で寝込むことになる私。
今年はこんな春先に風邪につかまってしまいました。

そもそも、母がどこからか風邪を引き込んできたのが発端でして。
その後に弟、そして私がかかってしまいました。

大変でした…

熱で寒気はするし、お腹痛くなるし。
身体の調子が悪いせいか、ガンガン寝れました。
いっくら寝ても寝れるってすごいなぁ～と。
でも、眠りが浅いのか、お腹が痛くて目が覚めて一人うなっていたり…。

体調管理には気をつけましょう