テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:日々の雑事
金曜日、雹(ひょう)が降りました。
大きいものでは3センチくらいのものもあったそうです。 いつもなら「見たかったなぁ~」と思うその天気、今回ばかりはそんな気軽なことを言っていられません…。 収穫間近の果樹に深刻な被害がっ 幸い、私の家の果樹や農作物にはそれほど被害は見らませんでした。 …袋を被っている梨は収穫してみないとわかりませんが。 たぶん、打ち身のような傷ができていると思います。 ただ、少し離れたところの梨園やリンゴ園は深刻でした。 強い風に煽られて葉っぱが飛ぶ。幼木が倒される。 雹で葉っぱや果実に穴があく。 一年かけて育ててきた収穫間近の果実が、全滅です。 その近くの巨峰の畑も葉っぱが飛んで、枝がむき出しの状態に…。 葉っぱがなくなると、栄養も作られなくなってしまうのでもうダメです。 泣く泣く食べ放題をすることに。 傷んだリンゴや梨はジュースの会社に安い値段ですが引き取ってもらうみたいです。 また、局地的な竜巻のような状態にもなったようで、稲の穂が何もなくなった…という田んぼもあるそうです。 10分ほどの雹で、被害は3億とも4憶とも言われています。 そんな短時間でそれほどの金額が…。 天災は本当に恐ろしいと実感しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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