カテゴリ:本
海の底 あらすじ 4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。 停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。 巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。 一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていく─ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。 真珠さんも紹介していた「海の底」をとうとう読みました。 号泣しつつ4時間!! 目がはれてイタイほどです 実は名古屋まで来たのに、遊ぶはずの友達は体調悪いって言うから、姉の家で一日引きこもり。 よかった、本もってきてて! けど、この本・・・「クジラの彼」で艦長が死ぬということを知っていたので、ちょっと手がでなかったんですよね。 とうとう読んでしまった・・・。 途中、手を止めてティッシュを出したり大声出して、一人おお泣きしていました。 それほどまでに悲しいことが多い。 けど、読み終われば読んでよかった・・・というスッキリ感が残ります。 ザリガニを食い止めようとする警察の人も、潜水艦に閉じ込められた子供も自衛官も・・・みんなカッコイイ!! ついいろんな人に感情移入して読んでしまいました。 あぁ、今すぐにも「クジラの彼」が読みたい!! ナツと望のその後とか~ もしくは、文庫版!! 読んだのはずっと前に買ったハードカバー本なので、短編の「前夜祭」が載ってないんですよね~。 その後アレがあるとわかっているので、ちょっと複雑な気分ではありますが。 この後買いに走ります! 一人でご飯食べにイオンにいくつもりだから、そこで買おう!!! クジラの彼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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