和田が“星野イズム”継承へ意欲
ソフトバンク・和田毅投手(25)が28日、北京五輪の野球日本代表・星野監督の“闘将イズム”を吸収する意欲を見せた。星野監督の印象を「熱い方で1試合でも負けたら、悔しいという気持ちがすごく強い」と語り、代表入りして妥協なき姿勢を学ぶつもりだ。 周囲を圧倒する野球への情熱を間近で感じたい。視察予定が入っているキャンプ地・宮崎での対面が待ち遠しい。「どのようなお話をするか分かりませんがブルペンで投げるかも」。星野SDの前での投球を楽しみにしている。 もちろんシーズンへ向けて、課題に取り組んでいる。日米野球などで顔を合わせたヤンキース・井川からチェンジアップの極意を伝授された。「窓をふく感覚で腕を振れと」。マスターすれば大きな武器になる。そして満足いく成績を残して五輪への足がかりとする。 この日は、博多周辺で地下鉄乗車のマナー向上イベントに参加。「出たいだけで済まされる問題じゃない。それだけの成績を出さないと」。闘将イズムを吸収するため、まずはシーズンのマウンドで敵を封じる。[デイリースポーツ][ スポーツナビ 2007年1月29日 11:01 ]より抜粋 和田毅投手は自ら課題を見つけて調整出来る投手なのでチェンジアップをマスターする可能性は高いでしょう。