「このブタ!」本性はドSのフジ加藤綾子アナ、勢いは増すばかり
- メンズサイゾー(2013年1月4日08時00分) ORICON STYLEが発表している「好きな女性アナウンサーランキング」でV2を達成したフジテレビの加藤綾子。さわやかなルックスや安定したニュース読みはもちろん、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で共演している明石家さんまやとんねるずなどの大物を自在に転がすスキルも魅力の一つだ。若くして熟達した手綱使いになれたのは、音大出身ながらヤンキーグループに属していたという、ちょっとやんちゃな過去も影響しているのかもしれない。 そんなカトパンにまた新たな魅力が加わったようだ。先月ゲスト出演した『ウチくる!?』(フジテレビ系)で、ドSな一面を見せているのだ。ゲストの過去のエピソードなどをひもといて意外な素顔などを見せてくれるこの番組。高校生の頃、当時流行っていた昼ドラマの『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)に影響を受けていたという加藤は、小沢真珠演じる香世のセリフ「このブタ!」がいたくお気に入りのようで、誰かがボケたりした際には「このブタ!」と連発して罵倒していたらしい。番組内でも、隣ではしゃぐダイノジの大地に「このブタ!」と一発お見舞いしていた。 また、滑舌の悪い同級生に「キリギリスっていうのはこうやって言うの!」ときれいな滑舌で言い始めたこともあると暴露された加藤。その後、友人の滑舌も良くなってくると「私が滑舌を直してあげたんだからね!」と恩着せがましく言っていたという。「大地へのブタ発言は、言い慣れているせいか、なかなか堂に入ったものでしたね。久々のドS発言だったのか、言った後に爆笑している姿も女王様っぽくてよかったです。さらに、寝る前に自分の髪を指に巻きつけて引っ張るのが気持ちよくて好きという、きわどい性癖も披露していたカトパン。どんな感じなのかと中川翔子にやって見せたのですが、グイグイ引っ張られたしょこたんは思わず『痛い痛い、この人Sだ!』と絶叫していました」(芸能ライター) 小さいときにはすぐに手が出るほど凶暴で「あやコング」というあだ名までついていたという加藤。そのときから、すでにドSの素質があったのかもしれない。以前、『脳活アップデートQ!スマートモンキーズ!!』(フジテレビ系)に出演していた際には「お説教TIME」というコーナーで「なにやってくれてんのよ?」「罰として相方のギャグやりなさい」などの高圧的な発言をメガネ姿で披露していた。これは、あくまでも番組内で設定されたキャラを演じていただけだが、それでもネット上では「綾子Sきたあああああああ」「ドSカトパン、ハァハァ」という声が相次いだ。「美人で気さくで音大出身という、ただでさえ最強のスーパー綾子ですから、これにドSという一面が加わったら鬼に金棒。来年の『好きな女子アナ』V3はかたいでしょう(笑)。そもそも、一社員が『ウチくる!?』にゲストとして登場するのがすごいこと。すでにフジのエースアナとしての風格が漂っていますが、人気がさらに高まってくるにつれて気になるのが身の振り方です。2011年に年間視聴率三冠の座から転げ落ち、昨年もゴールデンタイムの『世界は言葉でできている』が5回で打ち切りになるなど、フジは凋落の一途をたどっていますからね。先輩の高島彩のようにフリーとなって活躍するか、または電撃結婚があるか……」(同) 大物転がし力に加えて、いざというときにはドS力も発揮できるとなると、新たなフリーアナ像の開拓にもなるかもしれない。また『ウチくる!?』では「結婚したい」と願望を明かし「家族と仲がいいとか、家庭的な人が好き」「細身よりは筋肉が好き」などと好みのタイプを語っていた加藤。もし熱愛発覚が報じられたりした際には、これらの発言と照らし合わせてみるのもいいかもしれない。とにかく、2013年もカトパンから目が離せそうにない。(文=津本ひろとし)