楽天、主砲2外国人が牽引 星野監督「相手堪える点の取り方」
西武1-7楽天産経新聞 3月30日(日)19時35分配信 ◇パ・リーグ 西武-楽天3回戦(楽天3勝、13時1分、西武ドーム、23672人)楽天は2009年以来、5年ぶりの開幕3連勝。投打がかみあっての快勝に、星野監督も「考えられないな。しかも敵地で」と口元が緩んだ。 打線を牽引(けんいん)したのは4番ジョーンズ、5番ユーキリスの頼もしき中軸だ。一回にユーキリスが先制の2点適時打を放つと、七回にはジョーンズも2点適時二塁打。新加入のユーキリスが「チーム全員で、いい形で野球ができている」と話せば、ジョーンズも「優勝した去年の終盤のような戦い方だった」と、ともにチームへの手応えを口にした。 この日は2番の藤田も3安打。主役、脇役がしっかりと仕事を果たした打線に「相手に堪える点の取り方ができた」と星野監督。昨季の勢いそのままに、4月1日からの本拠地開幕戦を迎える。