青森・弘前市で一時積雪73センチ9日18:00ATV
冬型の気圧配置となっている影響で、青森県内は津軽を中心に断続的に雪が降っていて、弘前では一時、この冬最高となる73センチの積雪となりました。青森県内は、津軽を中心に断続的に雪が降っていて、午後5時の各地の積雪は、平川市碇ヶ関で78センチ、弘前で68センチなどとなっています。このうち弘前では、9日正午までの24時間に23センチの雪が積もり一時、この冬最高となる73センチの積雪を観測しました。また気温も上がらず、県内23の観測地点すべてで最高気温が0度未満の「真冬日」となりました。この雪で交通機関にも影響が出ました。JR奥羽本線では雪でポイントが切り替わらない不具合などで運休や遅れが発生したほか、弘南鉄道でも一時、運転を見合わせました。気象台は引き続き大雪に加え交通障害やなだれにも注意を呼びかけています。