コロナ感染者1週間累計 弘前最多621人 2/5(土) 12:18配信最終更新:2/5(土) 12:55 Web東奥
青森県は4日、1月26日~2月1日の1週間に判明した新型コロナウイルスの累計感染者数について、県内40市町村別の規模を公表した。最多は弘前市の621人。青森市は524人、八戸市は255人だった。 この1週間の県全体の感染者数は判明日ベースで計2280人。3市以外の感染者数は実数を明らかにせず、10~100人単位の段階ごとに示した。 感染者の規模が「101~200人」だったのは三沢市。「51~100人」は五所川原、黒石、十和田、七戸、おいらせの5市町だった。今別、外ケ浜、西目屋、東通、佐井、田子、新郷の7町村は感染者がゼロだった。また、県内6保健医療圏域ごとの人口10万人当たりの1週間新規感染者数(1日現在)をみると、6圏域全てで感染者数が前週を上回り、上十三は前週から約3倍増の236.1人、下北も同じく約3倍増の46.7人となった。 津軽は6圏域で唯一300人超えの302.1人、青森は181.5人、西北五119.6人、八戸圏域118.4人だった。 県全体では前週比63.7人増の187.2人となった。