感染1,021人 死亡2人 新型コロナウイルス2022.09.09 18:59RAB
県内で新型コロナウイルス感染が1,021人確認され感染していた2人が亡くなりました。 新しく感染が確認されたのは青森市で248人、弘前管内で211人、八戸市で170人などとなり県全体では「みなし陽性」の62人を含めて1,021人です。 新しいクラスターは青森市で2件発生しました。 入所型の高齢者施設で関連を含めて28人、医療機関で8人が感染しました。 また感染していた2人が亡くなりました。 新しい感染者は15日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 県の感染症対策を担う医師は感染者の数が9月に入ってから急速に減っていて感染のピークを越えたとしています。 ★県感染症対策コーディネーター 大西基喜 医師 「感染者数についてはピークは越えていると言って良いのではないか 重症な方とか亡くなる方はまだ傾向をしっかりみていかないとピークを越えたかは微妙なところ 感染対策を緩めるにしても慎重にやっていくことが必要 今後また(株の)変異も十分ありうるので」 入院中の患者は302人でこのうち重症は3人、中等症は80人です。 県全体の確保病床の使用率は62.4%、一般病床に入院している感染者の人数を除いた実質の使用率は44.6%です。