緊急走行のガス会社のワゴン車と衝突、軽乗用車の女性重傷…サイレン鳴らしガス漏れ現場に向かう途中、ワゴン車側が赤信号か
18日朝、札幌市東区の交差点で、緊急走行中の北海道ガスのグループ会社のワゴン車と軽乗用車が出会い頭に衝突し、軽乗用車を運転していた女性が骨盤を折る大けがをしました。 18日午前7時すぎ、札幌市東区北24条東7丁目の「宮の森・北24条通」の交差点で、北ガスジェネックスのワゴン車と右側から直進してきた軽乗用車が出合い頭に衝突しました。 この事故で、軽乗用車を運転していた30代の女性が骨盤を折る大けがをしました。 北ガスジェネックスのワゴン車の男性2人にけがはありません。 現場は、札幌市東区の「宮の森・北24条通」の交差点 警察によりますと、北ガスジェネックスのワゴン車は、ガス漏れの通報を受け、緊急走行中で、車体上部の赤色灯を点灯させた上、サイレンを鳴らしていたものの、赤信号で交差点に入ったとみられています。 警察は、引き続き当時の状況を詳しく調べています。最終更新:2/18(土) 11:21 HBCニュース北海道