「イトーヨーカドー」3年後までに新たに不採算14店舗閉店へ 店名は明らかにされず どうなる?北海道内の店舗
流通大手のセブン&アイホールディングスは傘下の総合スーパー「イトーヨーカドー」について地方の14店舗を閉店すると発表しました。北海道内にある店舗はどうなるのでしょうか。 セブン&アイ・ホールディングスが9日発表した新たな経営計画によりますと、「イトーヨーカドー」の地方の不採算店舗などを3年後までに新たに14店舗閉店します。 どの店舗なのかは明らかになっていませんが、北海道内の店舗が含まれる可能性もあります。 「イトーヨーカドー」は現在、北海道内に北見、帯広のほか、札幌市内に琴似、アリオ札幌、屯田、福住のあわせて6店舗が営業しています。 ススキノで建て替えが進む旧「ラフィラ」にも店舗があり、この場所で2023年秋に開業予定のビルにも店舗が入る計画です。 しかし、「イトーヨーカドー」は北海道内では、2019年に釧路と恵庭が閉店となったほか、2021年には旭川、そして2022年には函館で閉店されるなど事業の縮小が続いています。 セブン&アイ・ホールディングスは、3年後までに閉店する14店舗をすでに決めていて、詳細は今後発表する方針です。 3月10日(金)「今日ドキッ!」最終更新:3/10(金) 17:38 HBCニュース北海道