「隣の店の人から暴力をふるわれている」女性バーテンダーらに殴る、噛みつく…現場はススキノの雑居ビル内、逮捕の自称・飲食店経営の57歳「相手の手を払ったけれど、当たったかどうかはわからない」
北海道放送(株)札幌市の薄野交番 2月29日深夜、札幌市の繁華街ススキノの雑居ビル内で、バーテンダーの女性の腕に嚙みつくなどしたとして、隣店の経営者とみられる57歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称、札幌市中央区宮の森に住む57歳の飲食店経営の男です。 この男は2月29日午後11時20分すぎ、札幌市のススキノの雑居ビル内で、40代の女性バーテンダーの顔を殴ったり、腕に噛みついたりした上、女性バーテンダーの店の60歳の男性オーナーの顔も殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、トラブルの原因は捜査中ですが、男性オーナーらが男を捕まえて「隣の店の人から暴力をふるわれている」などと通報しました。 取り調べに対し、全て自称の57歳の飲食店経営の男は「相手の手を払ったけれど、当たったかどうかわからない。殴ったことについても覚えてない」などと話しているということです。 警察は男の身元の確認をすすめるとともに、トラブルの原因などについて、引き続き調べをすすめています。 北海道放送(株)最終更新:3/1(金) 14:51 HBCニュース北海道