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カテゴリ:国際報道
釧路地検に送検される桂田精一容疑者(中央)=19日午後0時55分、釧路市 【斜里】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で2022年4月、小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没し、乗客乗員20人が死亡、6人が行方不明になった事故で、業務上過失致死などの疑いで逮捕された運航会社「知床遊覧船」の社長桂田精一容疑者(61)=同町ウトロ中島=が「船長とは海が荒れたら引き返す『条件付き運航』で出航を確認した。船長判断で戻ってくると思っていた」と供述し、容疑を否認していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。 第1管区海上保安本部(小樽)は、桂田容疑者が運航管理者として安全を確保する義務を怠り、航行継続を中止する判断を船長に任せたことが事故を招いたとみて調べている。 最終更新:9/20(金) 6:01 北海道新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2024 07:22:39 PM
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