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カテゴリ:国際報道
2024年11月15日 18時42分NNHK 三笠宮妃の百合子さまが、15日朝、亡くなられました。皇室で最高齢の101歳でした。 16日から、一般の人たちの弔問を受け付ける記帳所が、東京・港区の三笠宮邸に設けられます。当分の間、毎日午前9時から午後7時まで記帳が受け付けられます。 大正12年、貴族院議員の高木正得子爵夫妻の次女として生まれ、昭和16年に、18歳で、昭和天皇の弟の三笠宮さまと結婚されました。 結婚後まもなく太平洋戦争が始まります。 空襲でお住まいを焼け出され、防空ごうで生活されたこともありました。 湊晶子さんは研究者として東京女子大学で教べんをとった三笠宮さまの助手を務め、百合子さまとも交流がありました。 「三笠宮さまはいつも私に『百合子がいないと僕はないんだ』とおっしゃっていました。どの時代も、百合子さまは前に出ることをなさらず、いつも謙遜し、皇室を支えられた方だと思います」 「ありがとうございましたという感謝の気持ちです。悲しみも苦しみもお顔に出されずに、本当に平静を保ちつつ、最後までその姿勢をお示しになられた百合子さまはあっぱれといいますか、すばらしい女性でいらしたと思います。日本の国民を思い、そして、たくさんの愛、温かさをみなさんに届けてくださいました」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 15, 2024 07:14:38 PM
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