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カテゴリ:国際報道
2024年11月19日 15時13分NHK 冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は北日本を中心に0度を下回り、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 また、北日本や東日本の山沿いを中心に雪が積もっていて雪道の運転に注意が必要です。 仙台市では19日未明に初雪が観測されましたが、市内の自動車用品店では先週から冬用タイヤへの交換の依頼が増え始めていて、19日も午前10時の開店とともに次々と客が訪れました。 店によりますと、1日あたり平均で40台から50台の車のタイヤの交換を行っていて、12月半ばごろまで混雑する見通しだということです。 今シーズン一番の冷え込みとなった札幌市では、18日夜からまとまった雪が降り、この冬初めて路面電車の線路に積もった雪を取り除く「ササラ電車」が出動しました。 ササラ電車は、長さ30センチほどの竹を束ねたササラと呼ばれるブラシを回転させて線路を走る除雪専用の車両です。 札幌市の路面電車では1925年から運転が始まり、冬の風物詩となっています。 札幌管区気象台によりますと、札幌市では19日午前5時の時点で7センチの雪が積もり、路面電車を運行する札幌市交通事業振興公社はこの冬初めて「ササラ電車」2台を出動させました。 出動した車両はササラを回転させて線路に積もった雪を払いながら市内を走っていました。 公社は、来年3月ごろまで雪の状況に応じて「ササラ電車」を出動させることにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 19, 2024 06:59:42 PM
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