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カテゴリ:和製ポップ
それからまもなく『青春の歌』というアルバムを出した。 学生時代を通じ流行っていたし、僕もミ-ハーで結構マネをした。 千本北大路付近で下宿していた時に、吉田拓郎と同じ広島皆実高校の出身者がいて、彼から母校へ凱旋ライブをしたテープを入手した。 これは、うれしかった。 レコードと同じ曲がいっぱい入っていて別バージョンやからね
で、少し話の方向を変えて、 同じ大学に弟が入ってきて、彼がギターを始めた。 二人で一緒に澤田駿吾のジャズギター教室の通信教育を始めた。 結局、その効果があったのは弟の方でしょう。 今もジャズマンなんやからね^^ この澤田駿吾氏の通信教育のエレックで、そこがレコードで吉田拓郎を採用したわけです。 よって、アルバムの一作目の『青春の歌』の編曲は、全てかどうか分からないが、澤田駿吾がやっていたと思う。 このアルバムは、当時大流行のフォークソングとは少し違う、いろんな種類のアラカルトという思いがした。 ・・・ブルースあり、ロックあり、フォークあり、ボサノバあり・・・
それ以後の彼のLPは、音が変わって行ったが、一作目は自身の好きな音や構成では無かったんやないかと思う。
そう着目を受けなかったボサノバ風を一曲。 『灰色の世界』です。 澤田駿吾がボサノバのカルテットをやってたから、この曲は彼の編曲でしょうね。 ↓このアルバムの一曲です。 同じアルバムで『雪』がある。 後にネコというグループでヒットする。 ↓拓郎本人のが無かった
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Last updated
2009.01.27 19:22:25
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