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テーマ:生命保険について(974)
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私の著書、医療保険にだまされるな!を読んで 不払いの実態を知り、皆様方が不安になり 加入されている保険会社に本当に保障してもらえるかの確認しておきたいと 思うかも知れません。 そんなときの 質問の仕方をここで確認しておいて頂きたいと思います。 こんな質問の仕方は駄目 ~の保障について 万一の時は保障してもらえるんですか? このような質問をすれば必ず はい、大丈夫ですよ、保障されますよ。という回答になる。 質問はこのようにする この保障について確認しておきたいことがあります。 約款に書かれている条件を満たせる内容で答えて下さい。 ●この保障をしてもらうために必要な手順を教えて下さい。 次に ●この保障をしてもらえないことになる事例を教えて下さい。 ●この保障に該当する確率または割合を教えて下さい。 ●この保障条件を満たせる確率を教えて下さい。 このように質問して下さい。 例えば、入院保障の保険で認知症になったら保障してもらいたいと思っている方 駄目な質問例 認知症になったら保障してもらえますか? このような聞き方では はい、大丈夫ですよ。保障されますよ。 このような回答になります。 ところが認知症の入院で保障してもらうには 治療のための入院であることが保障条件になっています。 認知症の場合は治療のための入院になる確率は高くなく 入院よりも、医師が常駐しない施設に入る場合が少なくないようです そのような場合は保障されません。 そこで質問は 認知症で保障してもらう条件を確認します。 その条件を満たせる確率を確認します。 認知症になる確率を質問します。 認知症で治療が要する入院とはどんな事例があるかを質問します。 認知症で治療が要する入院になる確率を確認します。 認知症で治療を要する入院期間の平均を確認します。 認知症で入院したときの医療費負担額を確認します。 そこで ほとんどの質問に対しての確率が0%に近いほど その保障は無用だと判断できます。 すべての保障の確認はこのようにします。 保障をしてもらえる確率を確認すれば その保障が必要かどうかを正確に判断できます。
さらに詳しい内容をこちらで確認できます。 宜しくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/12/13 08:52:32 PM
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