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テーマ:生命保険について(974)
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皆さん Akinatorという ゲームのアプリをご存じですか? ランプの魔人があなたの心を見通します。 あなたが思った有名人を 質問への5段階の回答例を元に(実在または架空の)人物・キャラクターを絞込み推測しながら特定されます。 昨日、友人から教えてもらい早速iphoneにダウンロードして使ってみました。 ほぼ20問くらいの質問で想像した人物を当てられます。 驚くほどの的中率です。 なんで???分かるの??? ほとんど無名の方でも当たりました。 心の奥を見透かされているようですね 皆さんで遊べますよ。 5つの禁句 続きなのに少し開いてしまいました。 申し訳ございません。 医療保険を選ぶとき 考えてはいけないこと、加入条件にしてはいけないこと、損することが決定すること 今日は ●日額を5千円以上にすること 理由 医療保険の保障は1入院で保障される日数を限度に実際に入院した日数を保障されます。 そこが盲点です。 生命保険は保険金が一括保障されます。 保険金が固定されています。 だから保障を増やした分、保険料も比例して増えるだけです。 例えば、35歳、男性 定期保険1000万円 保険料¥3000 保険金を倍の2000万円にすると保険料も倍の¥6000になります。 保険金を三倍の3000万円にすると保険料も三倍の¥9000になります。 だから保険料が¥3000から¥6000に増やしても 保障も1000万円から2000万円になり 万一のときは2000万円を保障されます。 だから保障を増やしても保障も比例して増えた分が保障されるので問題ありません。 ところが入院保障の保険はそうではありません。 日額5千円、保険料¥3000の場合、 倍の日額1万円にすると保険料も倍の¥6000になります。 保障されるのは、同じ入院日数であれば倍にしても した分の保障をされます。 だから、保障を増やしても問題ないと考えられます ところがそうではありません。 保険料は保障を倍にすると保険料も倍になった額で支払い続けます。 ¥3000の保険料を 1年支払うと36000円 3年支払うと108000円 5年支払うと18万円 ¥6000の保険料を 1年支払うと72000円 3年支払うと216000円 5年支払うと36万円 そこで1年後に10日入院した場合 保険料¥3000で36000円支払って保障は5万円、差し引き¥14000のプラス 保険料¥6000で72000円支払って保障は10万円 差し引き¥28000のプラス 倍にしたつもりで3000円を積み立てた場合 保険会社に36000円支払って、保障は5万円 積み立て金が36000円になるので合計86000円 5年後に10日入院した場合 保険料¥3000を18万円支払って保障は5万円、差し引きマイナス13万円 保険料¥6000を36万円支払って保障は10万円、差し引きマイナス26万円 倍にしたつもりで3000円を積み立てた場合 保険会社に18万円支払って保障は5万円 積み立て金が18万円になるので合計23万円 このように長く支払えば支払うほど 損失は拡大します。 医療保険、ガン保険などの入院保障の保険においては 入院日額の保障を増やすと保険料負担が増えて得になることはありません。 同時に1入院の日数が短期型(60日、120日など)も同じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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