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医療保険のからくり

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2011/01/12
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カテゴリ:カテゴリ未分類




タイガーマスク「伊達 直人」

「善意」全国に拡大

このような善意が全国に広がることはとても良いことですよね

日頃から、いたわりの気持ち、助け合いの気持ちを持って社会をみれば

醜い争いごとは無くなると思います。

私は以前所属していた L 団体で
例会の度にドネーションとして1万円(年間50万円以上)していましたが
いつも疑問に思っていたのは、このお金は何処の誰に使われるのだろう?
使途が分からなかったことです。


他にも友人から誘われたからですが
セーブ ザ・チルドレンという慈善団体があり
世界中の恵まれない子供達のために奉仕活動をしています。
その団体のチャリティーコンサートには毎年参加しています。

でもいつも思っていたことは間接的な奉仕ではなく
自分のした行為が直接伝わる奉仕です。

全国に伊達直人さんが
いっぱい現れたら
良いですね!

**********************************


今日は、医療保険の保障は減らせ
ということについて


保険に入ろうとする方は
少しでも多く保障をしてもらいたいという思いから
保障を増やそうと考えられます。


保険においては保障を増やすという考え方は得になりません。
堅実な考え方は、困らない保障額で考えることです。

何故なら
保障を増やすということは
もらえるか分からないことに対して
保険料負担だけは確実に増えるということです

保険料負担が増えれば
困らない額の保障分を自分で支払ってしまうことになる場合があるからです。
それなのに保障してもらうことにならなかったら
何をしているか分からない、
保険会社に無駄なお金を奉仕してあげたようなものです。



例えば、医療保険に入る目的は
入院時の医療費負担額を補うためです。

保険では入院した時に保障してくれる日数に限度があります。
医療費を負担する限度は1ヶ月単位で上限が決まっています。
だから、保障してくれる日数を月数に置き換えると
保障してくれる日数の医療費負担額が分かります。

その医療費負担額を補うために保険に入ります。
そこでもっとも重要なことは
保険料の支払い総額は補う医療費負担額よりも多く支払わないことです。


例えば、1ヶ月の入院を保障する保険の場合
1ヶ月入院したときに支払う医療費の上限は9万円が目安。
従って、保障額は9万円の医療費負担額を補える額以上であれば
いくらでも構いませんが
保険料を一時払いで9万円以上支払う保険だったら
その保険には入らないほうが良いのは明白ですよね。

一時払いで支払うのだったら、
9万円の医療費を補うために負担する目安は
2~3万円以内でなければ保険になりませんよね


補う医療費と同じ額まで支払うのは
長~い期間に同額までだったら仕方ないと思います。

だから、長い期間で9万円までの支払いになるように考えなければなりません。

そこで、日額1万円、1入院30日の保障の保険料が¥3,000だったら
保険料が9万円になるまでの支払い回数は30回しかありません。

そこで医療費負担額の9万円を補えると思われる日額3千円まで減額すると
保険料は比例配分すると1千円弱になりますよね

保険料1,000円が9万円になるまでの支払い回数は90回に伸びますよね

すなわち
日額1万円、保険料¥3,000は30回支払うまでに日額1万円の保障を最大で30日までしてもらうことに賭ける。ということになります。

日額3千円、保険料¥1,000は90回支払うまでに日額3千円の保障を最大で30日までしてもらうことに賭ける。ということになります。


保障額は確かに少なくなりますが
保険料を支払う期間内に入院しなかったら
すべてが絵に描いた餅同然です。

だから入院したら保障してもらえるように確率を高めることを考えるのです。
その為には、限度額以上を支払わないことを前提に
保険料を長く支払えるように考える。




保障してもらうためには、
保障してもらえる期間が長いほど確率が高くなりますよね


保障される日数で保険料の支払い限度が決まっているので
長く保障してもらえるようにするには
毎月の保険料負担を少なくする。これがポイントです。













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最終更新日  2011/01/12 09:04:28 AM
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