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2011/01/20
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カテゴリ:カテゴリ未分類


昨日は、ほぼ一日中
申込書の印鑑を押印でつぶれました。

会社が社員のために全員に入院保障の保険に入ってくれることになったのですすが
契約者の住所や社名のゴム印を何枚も押印しなければならなかったので
その押印だけで1日かかってしまいました。



最近、TVのCMで印鑑を押印しなくても良いなどの
通販の良さを強調しているのを見かけますが

正にその通りだと思いますね。

しかし、印鑑を押印することが煩わしいのではなく
契約ですから、その確認の意味を兼ねて
押印するということはとても重要な意味があるのではないでしょうか


また、煩わしさを排除できるのは良いことですが
それよりも、その保険に入る価値があるか
入って思ったように保障してもらえるのかが
大事ですよね


*********************************

今日は
入院を何日くらいするだろうか?
と考えるからすべての判断を間違う


入院保障の保険なんだから
入院日数について考えるのは当然ですよね


だから
1日の保障を揃えて
保障日数に対して保険料を見比べてしまうのは当然です。



でも、本当は何日くらい入院するだろうかと
考える必要がないというか
考えたら判断を間違うのです。



保険料は保障してもらうために支払いますよね
入院保障は実際に入院した日数を保障されますよね
しかも、保障してくれる日数に限度があります。


例えば
保険料が5,000円
1年支払うと6万円

入院保障の日額が5千円だったら
1年支払った時点では
6万円÷5千円=12日以上の入院をしなければ支払う意味がありません。

5年支払うと
5,000円×12月×5年=30万円
30万円÷5千円=60日以上の入院をしなければ支払う意味がありません。


10年支払うと
5,000×12ヶ月×10年=60万円
60万円÷5千円=120日以上の入院をしなければ支払う意味がありません。


そこでその保険で入院したときに保障してくれる日数の限度が
1入院60日だったら
一生涯で保障してもらえることになるのは
実際には60日になると思わなければなりませんから
60日の保障に対して保険料をいつまで支払う価値があるかを
考えなければなりません。



そうすると
日額5千円、1入院60日の保障で保険料が¥5,000では
5年支払うと保障される額と同額になります。

保険ですから保障される額が30万円だったら
保険料は最大でも3割程度以内に収めなければ
保険に入る意味がありません。


従って、総額でいくら支払うか
総額に見合う保障日数を選ぶ必要があるということです。

そうでなければ保険料を支払い続ける意味がないのです。



だから、何日くらいの入院をするだろうかと
考える必要がないのです。
また考えるとどうでも良い無駄な支払いをいっぱいすることになるだけです。










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最終更新日  2011/01/20 09:08:15 AM
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