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テーマ:生命保険について(974)
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民家に侵入の男が 9万円渡し「堪忍して」と言いながら逃走 昨日の出来事で今日の朝刊に出ていました。 泥棒に入って、家人に見つかり、反対にお金を渡し、逃走した。 こんな泥棒だったら 毎日、来て欲しいですね(笑う) 冗談ですよ。そんなことしたら犯罪行為ですよ ********************** 昨日の続き 老後の生活に不安を感じ 老後の生活費の捻出を何ですれば良い? 昨日の説明では 民間の年金保険は運用益より取られるほうが多くなる場合があるので メリットがないと申しました。 年金に変わるものとして 終身保険で対策する 終身保険は一生の死亡保障が主 しかし、一生涯の死亡保障をするために 保険料も積み立て型になっている 運用についての見比べ方は解約返戻率 それぞれの運用商品があり 保険料も異なり、受け取り額も異なります。 でも、解約返戻率で見比べれば どの商品の運用率が良いかを正確に見比べることが出来ます。 不思議なことに 商品が異なり、その商品の運用利率が異なっても 解約返戻率に大差ないのです。 そうであれば 死亡保障もあったほうがさらにお得 年金保険は死亡保障がありません。 養老保険はありますが 保障額は積み立ての満期保険金と同額なので 終身保険に比べて多くありません。 終身保険は 保険料の支払い期間がある 年齢で区切る払方(55歳、60歳、65歳など) 期間で区切る払方(10年、15年、20年など) 支払いを終えても 保障は一生涯続きます。 保険料を支払い終えた時点での解約返戻率は ほぼ100%になります。 以後、以後も解約金が運用され増加していきます この解約返戻金を老後の生活費に充当するようにします。 解約は全部でも一部でも自由です。 解約時の税務は一時所得税 基礎控除が50万円あり さらに運用益の半分がその他の収入と合算して課税されます。 従って、運用益が50万円以内であれば非課税 50万円を超過しても、超過分の半分が課税対象になるだけです。 すべて解約しても 収入が増えて関連する負担が増えるのは1年限り この時、健康であれば医療費負担基準が増えても 治療を受けなければ負担は増えません。 年金で受け取っていると 受け取っている間にいつか病気になる可能性があるので そうなれば負担が増えることになります。 さらに、自分の病状によっては 解約せずに契約者借り受けします。 そうすることで保険金は無くなりません。 入院されたときにも 解約金で医療費を負担すれば 医療費控除を受けられる対象になります。 医療費控除を受けて課税所得が下がれば 各種関連する負担が減ります。 医療費を負担する基準も下がれば 次年度の医療費負担の総額がかなり下がる場合があります。 でも、終身医療保険などで保障してもらっていると 保障額までのは医療費控除を受けられません。 それなのに保険料負担は高額の負担をしています。 老後の不安に対する対応策次第で 無駄な負担を増やすことになるのと 効率よく、さらに節税にも繋がることになるのと 大きく異なります。 私が知る限りでは ほとんどの方は、無駄な負担ばかり増えることが好きなようです。 但し、どんな対策でもある程度の期間が必要です 定年退職してから考えても 現状ではメリットが得られるものは皆無と思ったほうが良いでしょう 考えれば損すると思ったほうがよく 預貯金のままが堅実のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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