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医療保険のからくり

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2011/02/14
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カテゴリ:カテゴリ未分類



今日は生命保険についての投稿回数が1001回目になりました。

これまでお付き合いして頂いた皆様方には心より御礼申し上げます。

感謝しております。これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



今日は、1001回目ということで
新たな気持ちで次ぎの1000回を目指したいと思います。




医療保険で入院したときに保障してもらう1入院の日数について


1入院の日数についてのとらえ方は
入院した時に保障してもらう日数の限度のことと解釈されていると思います。


私は、この日数でいくらの医療費負担額を補う保障なのかを判断しています。


この保障をどう考えるかで保険の見方が大きく異なります




この保障を
入院したときに保障してもらう日数の限度と考えると

入院って、どのくらい入院するんだろう?と考えなければなりません。
そして、平均在院日数などを参考にして
保障してもらう日数を選ぶことになります。



私は、入院したときに保障してもらう日数で
いくらの医療費を補う保障だろうか?と考えます。

何故なら、医療保険に入る目的は
入院したときに負担する医療費を補うために入るからです。


保障日数=入院日数と考えれば
同じ日数を入院したときに負担する医療費負担額の目安が分かります。

何故なら、医療費負担額は1ヶ月単位で上限が決まっているからです。
日数を月数に置き換えれば医療費負担額が分かるからです。



いくらの医療費負担額を補う保障なのかが分かれば
すべてをその額を基準に考えれば良いことになります。



医療費負担額は国が決めた制度。その費用を補うために入る保険だから
国が決めた費用負担を補える保障と、
国が決めた費用負担よりも少ない負担であることが
絶対条件になるからです。


例えば、1ヶ月の入院で負担する医療費は約9万円(69歳以下、一般世帯)

医療保険で入院したときに保障してもらえる日数が1入院30日だったら
30日=1ヶ月なのでこの保障は9万円の医療費負担額を補う保障と分かります。


必要な保障は9万円の医療費負担額を補える日額3千円以上であれば良いことと
9万円の医療費負担額を補うために支払う保険料の総額は9万円よりも
多く支払うと損と分かります。


そこで保険料は保障内容や、年齢、性別、保障期間などで異なりますが
1入院30日の保障が同じだったら
補う医療費負担額は同じ9万円


だからそれぞれの保険料が9万円になるまでの支払い回数を確認します

その支払い回数の長さで、その保険料を支払う価値があるのかを判断します。

支払い回数が短いほどその保障日数に対しての保険料は高いと判断できます。


この見方が、中立な立場で説明していると言えるのです。


保険選びは
入る前から損と分かる無駄な支払いになる保険を選ばない確認になります。


何故なら
保障してもらう為には保険料を支払い続けなければならないから
保障によっては、払いすぎになってくるのです。

無駄な支払いほど馬鹿げた支払いはありません。



その確認方法です、誰でも簡単にできます。



私は、無駄な支払いがないように
常に保険をどうすれば良いかを考えているのです。


















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最終更新日  2011/02/14 07:49:38 AM
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