|
テーマ:生命保険について(974)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日も、ある保険会社から 医療保険の新聞広告がありました。 見直しのポイントは保険料の安さを強調。 先進医療の保障を最高1000万円まで 7大成人病になったら通常は1入院60日を120日まで保障 こんなに保障があるというような表現で 保険料の安さを強調している新聞広告 それらの保障に該当する確率が高く それだけの費用を必ず保障される内容であることが 前提になります。 ところが いろんな条件を満たさなければ保障されない、 または満たすことができない病歴を保障するという内容になっていて 実際にはそれらを保障される確率は0%に近い数値だったら 何の意味もない保障になります。 それでも 保険料が安いというのは誤認を招く行為 さらに メインの保障である日額5千円の保障は 1入院60日 保障される日数が短いから保険料負担が安いのは当然。 では、どれだけ安いのかを確認してみる 60日の入院保障とは 18万円の医療費負担額を補う保障 その医療費を補うために負担する保険料の総額は 18万円より多く支払うと損。 総額18万円を長期間にわたって支払う保険料になっていなければ 安いといえないのに その保険料は数年で18万円になるようであれば 実際にはその保険料は安いのではなく、すごく高い保険料ということになる いわゆる 確定していない膨らまし粉のような保障額に誤魔化されているだけ すべてが保障ということで 目先を変えられているのです。 医療保険は入院時の医療費負担額を補うためのもの だから保険料は補う医療費負担額に対して 安いか高いを判断しなければなりません。 入院月数が短いほど 医療費負担額は高くありません。 だから、入院を保障される日数が短いほど 補う医療費負担額は高くないということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|