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昨日の神戸新聞に アスピリン常用 ガン予防に効果という記事が目に入りました。 4年以上服用 死亡率21%低下 低用量アスピリンを5年以上飲み続けると ガンによる死亡を減らすことをピーターロスウェル英オックスフォード大教授と 小川久雄熊本大教授ら日英共同研究グループが確かめ 1月発行の英医学誌ランセットに発表した。 ガン予防効果は飲み続けた期間が長いほど高かった。 5年を超えた場合に明確になり、特に消化器ガンの死亡は半減していた。 死亡リスク抑制効果が表れるまでの期間は 食道と膵臓、肺のガンと脳腫瘍が5年 胃や大腸、前立腺で約10年かかっていた ガン予防効果は腺ガンで目立ち 性別や喫煙の有無と関係しなかったが 高齢な人ほどガン死亡を減らしていた。 低用量アスピリンは動脈硬化とガンの両方の予防に役立つだろうと話している。 根気のいる調査ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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