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医療保険のからくり

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2011/03/02
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カテゴリ:カテゴリ未分類



昨日の日記に
一生涯で入院を保障してもらえる日数は
1入院とみなされる範囲になってしまうと
判断して保険を考えたほうが間違いない。
と分かって頂けたと思います



1入院60日、通算1095日の保障と説明を受ければ
実際には一生涯で60日が限度になると思って対処すること

何故なら、入院保障が必要な入院とは
高額の医療費負担額になったときです。


高額の医療費負担額になる入院とは
入院保障に該当する入院は長期入院しかありません。


そして、長期入院になる病気とは
治らない、治せない病気になったときです。


そんな病気になると、どのくらいの入院(治療期間)になるか
誰も分かりません。

そんな入院になると平均入院日数などは該当しないのです。

だから、医療費負担の心配なく安心して入院するためには
できるだけ長い保障日数であることが
保険加入の大前提になります。


そして、治らない、治せない病気の入院だから
入院治療が必要な期間の入院をひとまとめにして1入院とみなされるため


1入院の日数は
できるだけ長い日数を選ばなければならないのです。



そして、もう1つの根拠は
入院保障日数は何日あれば良いだろうかと決める基準は
保険料を支払う総額に見合う日数を選ぶことです。


保険料は保障額、保障内容、保障期間、保険料支払期間、年齢、性別などで異なります。
それぞれの理由が違っても、保険料を支払い続けなければ保障されません。

そこで保険料を総額でいくら支払うかを確認します。
それぞれの内容が異なっても総額で100万円支払う保険とします。

そこでAさんが選んだのは1入院60日
Bさんが選んだのは1入院120日
Cさんが選んだのは1入院365日
そして私が選んだのは1入院730日

それぞれ皆さんは保険料を総額で100万円支払うことになります。

Aさんは1入院60日の保障=2ヶ月の入院費を補う保障
2ヶ月の入院で病院から請求される目安は18万円

Bさんは1入院120日の入院保障=4ヶ月の入院費を補う保障
4ヶ月の入院で病院から請求される目安は30万円

Cさんは1入院365日の入院保障=1年の入院費を補う保障
1年間の入院で病院から請求される目安は66万円

私は1入院730日の入院保障=2年の入院費を補う保障
2年間の入院で病院から請求される目安は132万円


Aさんは18万円の医療費を補うために保険料を100万円支払います。
Bさんは30万円の医療費を補うために保険料を100万円支払います。
Cさんは66万円の医療費を補うために保険料を100万円支払います。
私は132万円の医療費を補うために保険料を100万円支払います。


この中で保険料を総額で100万円まで支払う価値があるのはどの保障ですか?
私が選んだ132万円の医療費を補う保障を選んでおかなければ
保険料を総額で100万円支払う価値がないのです。



Aさんは保険に入らずに入院した時、病院に支払うのは最大で18万円で良いのに
保険に入ったために保険会社に100万円も支払うことになるので
82万円も無駄なお金を保険会社に支払うことになります。

Bさんは保険に入らずに入院したとき、病院に支払うのは最大で30万円で良いのに
保険に入ったために保険会社に100万円も支払うことなるので
70万円も無駄なお金を保険会社に支払うことになります。

cさんは保険に入らずに入院したとき、病院に支払うのは最大で66万円で良いのに
保険に入ったために保険会社に100万円も支払うことになるので
34万円も無駄なお金を保険会社に支払うことになります。


私は保険に入らずに入院したとき、病院に支払うのは最大で132万円で良いが
保険に入って保険会社に支払うのは100万円なので
補う医療費よりも保険会社に支払う総額のほうが少ないので
支払うメリットがありました。



このように保険料を総額でいくら支払うのかを事前に確認し
その支払いに見合う保障日数(補う医療費)になっていなければ
保険に入る価値がないということです。


現状の保険料では1入院730日を選ばなければ加入するメリットはないのです。



これが1入院の日数を選ぶ考え方です。


さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。










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最終更新日  2011/03/02 09:05:37 AM
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