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テーマ:生命保険について(974)
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終身保障と 自動更新ができる定期型(5年・10年など)との違い 保障期間 終身保障は一生涯保障 定期型は最長何歳まで保障と書かれている年齢まで 例えば、 最長80歳まで保障と書かれてあれば80歳まで 最長90歳まで保障と書かれてあれば90歳まで保障されます。 従って、保障期間10年となっていても、 実際には最長で保障される年齢まで保障されます。 更新時に健康問題などで更新できないということにはなりません。 無条件で更新されます。 注意点 例えば、最長90歳まで保障と書かれている保障で 10年定期の場合 加入年齢が30歳、40歳、50歳と丁度の方は 10年ごとに更新されると最長90歳までになります ところが31歳、41歳、51歳などの方が10年ごとに更新すると 71歳から79歳までの方は10年更新すると91歳以上になりますので 最長90歳までを超えてしまいます。 従って、実際には 最長では81歳から90歳までが保障期間になります。 そして、保障期間に対して保険料の支払い方 終身保障の場合 終身払いや60歳、65歳など支払い期間を決めた払方があります。 この払方の場合、保険料の支払いは一定です。 定期型は その決められた期間内の保険料は一定ですが 期間が更新されると更新後の保険料に上がります。 例えば 10年定期型 10年間は同じ保険料を支払う。 10年後も保障を継続される場合 保険料が更新されて今までに支払っていた額より高くなる これを繰り返すだけです。 保障期間が5年だったら 5年毎に保険料が更新される。 保障期間的には終身保障も最長90歳まで保障も平均寿命からすれば 大差ないと思われます。 従って、保険料が更新する払方と更新しない払方の どっちにメリットがあるかを考えれば良いのです。 保険料は非更新型と更新型を見比べると 契約時の保険料は 非更新型に比べて更新型は半分位になっている場合が少なくありません。 従って、加入時の年齢によっては1回から2回くらい更新しても 非更新型の保険料よりも少ない負担になります。 注目点は いつまで必要かではなく、 いつまで保険料を支払うメリットがあるかです。 必要と思っても支払うメリットがなければその必要な期間を満たせないことになります。 だから保障に対して保険料を支払うメリットがいつまであるかで どっちの払方が良いかを選択するのが良い選び方です。 一般的には保障してもらうメリットを考えると 同じ保障に対して負担する保険料が少ないほど 保険になります。 従って、保険料の支払い方は更新型のほうがお得ということになります。 何故なら、保障内容が同じだったら 保険料を支払う限度も同じだからです。 それなのに、同じ保障に対して 支払う限度に関係なく 保険料の支払い総額で見比べる方が少なくありません 着目はいつまで必要かではなく いつまで支払うメリットがあるかです。 基準がずれると 答えが異なります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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