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テーマ:生命保険について(974)
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どっちが保険会社? 生命保険は 支払った保険料よりも保険金のほうがはるかに多く支払われる仕組みになっています。 ところが医療保険、ガン保険などは 最大に保障される日数を限度に実際に入院した日数分を保障されます。 従って、 保障される額は支払った保険料よりも少なくなる場合が少なくありません。 保険料を支払う額が多くなるほど 支払年数が長くなるほど 保険料よりも保障額のほうが少なくなる傾向が高くなると思われます。 そうなると保険が逆転してしまうのです。 本来は契約者が保険会社に支払う総額よりも 保険会社が契約者に保障する額のほうが はるかに多くなるのですが 医療保険やガン保険などの入院を保障する保障の場合 保険会社が契約者に保障する額よりも 契約者が保険会社に支払う保険料総額のほうが一般的には多くなるのです。 それなのに 契約者は、さらに輪を掛けて保険会社に無駄な支払いになる保障を選ばれます。 保険料は保障してもらうためには支払い続けなければなりません。 それなのに保障してもらう日数の限度をわざわざ短くされるのです。 その理由は入院は長くしない、させてくれないからという 断片的はうわさを信じてです。 これでは最初から保険になっていません。 皆さんが保険会社になり 保険会社は保険料と言う名のもとで常に保障してもらっている状態です。 入院日数のことなんて考える必要はありません。 支払う保険料に見合う保障を選べば良いだけです。 1入院の日数を短くする 保障を増やす 持病がある 高齢者 これらに該当すると保険料負担が増えるのです。 そして、保障してもらう総額を少なくするのです。 何のために保険に入るのですか? 保険って 少ない負担で大きな保障になっていることが基本です。 大きな負担で小さな保障を選んでどうするのですか? 私には信じられないことです。 私は、負担よりも保障が大きくなっている保険に入らなかったら 入る前から損だと毎日毎日申し上げているのです。 総額で100万円支払うのに 20万円ほどの価値しかないものを選ばれる 100万円支払うのであれば 最低でも100万円以上の価値のあるものを選ばなければ保険と言えません。 20万円ほどの価値とは 保障される日数で補う医療費のことです。 保障総額のことではありません。 保障は未確定なものだから比較対象になりません。 確定しているものは保険料と医療費負担額です。 これが1入院の日数の選び方です。 さらに詳しい内容をこちらで確認できます。 宜しくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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