医療保険のからくり

医療保険、ガン保険などに関わらず
保険を選ぶとき、ほとんどの方は条件だけで選ばれます。

問題なのは
その条件で選ぶメリットがあるのかを確認できていないことです。


例えば
高齢になるほど入院する確率が高くなると思って、保障は終身
一生涯保障してもらうために支払う保険料は
払えなくなったら困るから更新して上がらない払方
成人病、女性特有病になったら割り増し保障
保障は１日１万円など

決めてその保険料を払えるかで選ばれていると思われます。


重要なことは
それらの条件だけで決めても
それらの保障をしてもらうために支払う保険料に
価値があるかを確認できていないことです。



終身保障の意味は、入院をいつしても保障するというだけのこと
保障に８０歳までとかの期限がないだけのこと

入院したときに保障されるのは１入院６０日だったら６０日を限度に
実際に入院した日数を保障してくれるだけです。

だから、６０日を共通に
２ヶ月間の入院をした時に病院から請求される額と
２ヶ月の入院を保障してもらうために保険会社に支払う総額とを
見比べて確認しなければなりません。


２ヶ月の入院だったら
病院に直接支払うのは１８万円で良いのに
２ヶ月の入院を保障してもらうのにいつになるか分からないので終身保障にして
保険会社に保険料として支払うのは１００万円だったら


終身保障という保障期間を優先して決める価値は何もありません。

この確認が抜けているのです。



さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。

医療保険にだまされるな！