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テーマ:たわごと(26906)
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避難範囲何故食い違う? アメリカ政府は半径50マイル(約80キロ) 日本政府は半径30キロ IAEAの国際基準に従っているという 今日の日経新聞に避難範囲の距離に違いがあることについて書かれていました。 IAEAや日本政府の基準は原発1機を基準にしている アメリカ政府は原発3機分で計算しているらしいということです。 どっちを正しい情報と判断すべきか? 私は今回のケースではアメリカ政府が正しいと思います。 福島原発には4機の原発があること 同時に爆発の可能性もあること 万一を考えると避難勧告する計算基準は 4機分を想定した勧告を出すべきではないかと思います。 IAEAは複数の原発事故を想定した基準ではなく 原発1機を基準にした安全数値のようです。 日本政府がIAEAの基準に従って 行動していると言われますが 実際に事故が起こっているのは4機です。 ここでも日本政府の都合良い部分だけで判断しているように思われます。 数字のトリックで誤魔化さないこと もう少し現状認識して国民を守る考え方を変えてもらいたいと思います。 国民の安全を守るのであれば 最初から最大限の安全を考えて避難をさせて これ以上の被害がでなければ本当はここまでで良いので 落ち着いて対処して下さいと伝えるべきだと思いますね その場しのぎの対処ばかり見受けられますね でも、現場で命がけで対処されている方々には敬服したいと思います。 もとは、このようなことを想定しない行政に責任があるのにです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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