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テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:ペッポコ君たち
日曜日のあの澄み切った純正調の和音が忘れられない
オレはドラマーだから 余計に憧れてしまうのかもしれない (↑そんなコトいいから練習しろぃ!!) ん~あのハーモニーを再現するには どんな練習方法があるのかなぁ~ (↑だから自分の練習をしろぃ!!) チューナーを睨みつつ、、 いろいろと考える ん? あれ?なんだコリャ? メーターの真ん中に0がある ま、そりゃ当たり前ぇ~なコトですがぁ~ その左右にある三角マーク? なんだこりゃ? ヤマハのチューナーにもあるしコルグにもある てか殆どのチューナーに三角マークがある はぁ~?? 右と左で微妙に位置が違うぞぉ~?? さっそくペッポコ学指揮をトッ掴まえ聞きます 「この三角って何の意味?」 「ああぁ~そりゃたぶんアレでしょぉ~」 さすがペッポコ学指揮です その超あやふやな返事がオレに研究意欲を沸かせます (↑ソコがさすがなのかよっ!!??) さっそくメーカー殿に聞いてみますとぉ~ (↑HPで確認しただけでしょっ!!) その三角で純正長三度と純正短三度を合わせるんだってよぉ~ 上+15.6で下が-13.7だってよぉ~ つまりっ!!! Cの音に対してE♭ならぁ~上の三角 Eだったらぁ~下の三角に合わせると純正になる訳だぁ~ なんだぁ~ すげぇ~簡単なコトじゃ~ん♪ (↑黙れ公園ドラマー) でも先輩ぃ~+2.0とか-11.7とかどうするんですかぁ~?? まぁ~もう少し聞いてください でね、何故かウチのペッポコ君たちの役職には 部長とか学指揮とかとは別に 大佐って役職のヤツがいるのね もちろん大佐ですからぁ~そぉ~とぉ~な 達人でないとなれないんだけどぉ~ その大佐と話をする中でぇ~ 結局は耳でしょっ!!って結論になる訳 なるほどぉ~ ならば、 その三角を利用して耳を鍛えましょうってコトですよ もうコレは超個人練習しかないっすね 大山マスタツの山篭りレベルの話っすよ (↑どんなんだよっ!!) まずはキーボードで単音Cを延々と鳴らすのね そしてチューナーと楽器をクリップで繋ぐの でもってEを吹く訳っすよ、最初はメーター0に合わせるの これが平均率の和音ね で次に下の三角-13.7に目指して吹く訳っすよ これが純正調の和音 ついでにE♭もやってみる 最初は0に合わせて次は上の三角 平均率と純正調を行ったり来たりする訳 そのウチにその違い「差」がわかってくる訳っすよ 平均率の時はグーの響き、純正調はパーの響き (↑変な表現じゃね?) (↑チョキは無ぇのかっ!!) (↑ありません) 吹きながら行ったり来たりしてド根性で耳で探す訳 当然、最初は分からないからメーターを見ながら 行ったり来たりするよね 必然的にすげぇ~長いロングトーンの練習になっちゃう 教室で1人キーボードを鳴らしながらロングトーン でも実は、平均率と純正調を行ったり来たり そしての「差」を耳で発見した時 または発見するまでやりまくった時 きっとキミたちの耳と呼吸器は一流プレイヤーに 匹敵するレベルまで上がってるはずです (↑本当かよっ!!) そして、その響き、平均率と純正調の「差」が わかってしまえば、分かる耳を持ってしまえば Gの+2.0やHの-11.7などの細かい数字なんぞ気にしないで 響きで分かるはずです C D♭ D E♭ E F G♭ G A♭ A B♭ B 0+11.7 +3.9 +15.6 -13.7 -2.0 -9.8 +2.0 +13.7 -15.6 +17.9 -11.7 こんな数字は全部蹴っ飛ばせる訳 朝から晩までロングトーン コイツとうとうおかしくなっちまった いやいや、そうじゃない 行ったり来たり彷徨いながらも耳を鍛えている 耳を鍛えるついでにロングトーンをしている ロングトーンの大切さってそんな所にあるのかもね 透明感のある音 なんとなく入口が見えて来たような気がしますねぇ~ 気の遠くなるような作業ですが 一番の近道なのかもしれませんよぉ~ てか アンタ さっきから偉そうに何でも言ってるけどぉ~ なんでそんなに自信マンマンに言える訳ぇ~ それはね オレが ドラマーだからでぇ~す♪ (↑ふざけるなっ!!) (↑誰かコイツを逮捕せよ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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