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テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:ペッポコ君たち
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某有名マーチングバンドのドラムメジャー殿からである 去年全国大会で6位を獲得したバンドです その名も GENESIS http://urawa.cool.ne.jp/genesis-marching/ 全国一般で6位っすよっ!!! しかも小編成部門では1位だとかで そりゃ~もぉ~超有名バンドっすよっ!! そんなバンドのドラムメジャー殿から招待状をいただきました (↑ようはバンドリーダーね) 遠藤さんから学んだ『ハートを飛ばせ!』を合言葉に頑張っています。 是非来てくださいっ!! とのこと、、、 オレから学んだってっ何時っ!! ちなみにオレが言うのは「熱いハート」ですからね (↑細けぇ~よっ!!) でもまぁ~せっかくご招待いただきましたのでぇ~ MM兄弟ひきつれ行って来ます 会場へはすぐに付いちゃいますので途中寄り道をします なぜなら MM兄弟は空腹になるとぉ~ 暴れるからです (↑どんな兄弟だよっ!!) うりゃ~死ぬほどポテト食えぇ~てなモンです (↑ポテトだけかよっ!!) (↑一応オヤツですから) さっそく時間になりましたのでぇ~会場へ行きます (↑要は時間調整でしょっ!!) ガーン!!!!! 私、 完全に甘く見てました 考えてみれば全国出場バンドっすよ 見て下さい、この長蛇の列っ!! 最後尾から見る会場が遠い遠い やっとこさ、入場、ご招待なので金も払わず通過します、 (↑金払えっ!!) 超知ったか状態でぇ、どもぉ~って入ります (↑ドコまで図々しいんじゃぃ) さっそく私は階段を登り最上階へと向かいます MM兄弟は下がいいと言いますが だめです、 会場の一番上、ソコが私の定位置なのです 「黙って付いて来いガキどもっ!!」 と私の一喝に素直に付いてきます なぜなら 彼らは、、 満腹だからです (↑どんな兄弟だよっ!!) (↑山盛りポテト効果発動っ!!) 階段を登り、最上階の客席へ入る げっ!!! 超満ですっ!! てか、マジ席無ぇ~し つかココさ、キャパ1千名規模の会場っすよっ!! うわぁ~ジェネシス恐るべしっ!! (↑そりゃ全国ですから) なんだか客層を見ると学生の団体とかも見受けられます やはり中高生とかにも大人気なんでしょうねぇ~ で、早速ステージの感想ですがぁ~ 2部構成となっていまして 正直に言いますとぉ~1部の段階では ふぅ~ん、こんな感じなのかぁ~ と見ていました ただ驚いたコトに、なんとMM兄弟の2人が 食い入るようにステージを見ていましたね てかめちゃめちゃ楽しんでいます コイツら私のステージの時は石ころで 遊んでるクセに今日のステージは楽しんでいます (↑決して満腹だからではな無い) (↑シツコイよ) 1部がおわり休憩に入ります 休憩中ロビーではお楽しみがあります 打楽器メンバーによる軽いパフォーマンスが行われます そして休憩が終わり、私は席へと戻ります 2部のステージが始まります 1部ではやや冷静に見ていた私のハートが うずき出します 正直言いまして ジェネシスの本領発揮のステージですっ!! なんだよ、なんだよっ!! 先ほどとはえらく違うじゃねぇ~かっ!! 飛んできます 飛んできます 最上階の私の所へと飛んできます ハートがビシバシ飛んできます 熱いハートがビシバシ飛んできます 1部の時の様に冷静ではいられません もう 本当に すげぇいいですっ!! ダメなのは客席ですっ!! ゴラァ1000人もいるのに ステージからこんなに熱く飛ばしてるのに てめぇ~ら、 普通に聞いてるんじゃねぇ~よっ!! (↑客席に文句を言う客??) ソロを決めます、熱いハートをカッ飛ばしてきます 拍手喝采です 私、納得いきません 今のソロで拍手喝采だけぇ??? ゴラァ~群集どもっ、今日はマーチングのステージなんだぜ しかもジェネシスだぜ、なおかつすげぇソロを決めてるんだぜ なのに なのに 拍手喝采だけっすかぁぁぁぁ?? そうなるとぉ~ 私、お得意のアレが出ます ステージ上でバンドがビシッっと決めます 客席からは拍手喝采 その喝采をかき分け 私がハートを飛ばします 熱きハートを飛ばします その方法とは 指笛♪ ピーピー鳴らしまくりです そうです、最上階からピーピー鳴らしまくっていたのは 私なのですっ!! (↑うるせ) ステージから熱いハートが上まで駆け上がって来ます 私は上から指笛でお返し差し上げます ステージも客席も大いに盛り上がります ハートが行ったり来たりします そのウチに他の客も「イェィ!!」とか言い出します めちゃめちゃ盛り上がりまくるステージです そして最後 アンコール曲 穏やかな曲で半狂乱の客席を鎮めます 気付くとドラムメジャーの殿がいない そして最後の最後の曲 When a man loves a woman なんとドラムメジャー殿が トランペットも持ってご登場 ああ あああ あああああ 実は このドラムメジャー殿、ウチの高校のペッポコ卒業生なんです 19期生のM縄君なんです その その M縄が ラッパを持ってステージに上がり ガンガンにハイノートを決めまくる 最後の最後でオレのハートを ブチ抜いて来るっ!! や、 やべぇ オレ 猛烈に 感激しちゃいましたぁぁ!! 背景が、背景が見えてくる 運営が一番難しいとされている一般バンド それをリーダーとして統括し全国までのし上がった男 それがペッポコ卒業生 そいつがオレをこのステージに招待してくれた そいつが 今 ステージ上で オレがいつも言っている 熱いハートをカッ飛ばしてくるっ!! コイツの恩師でもあるド派手な父ちゃんがいつも言う 明日無きローソ そして 死ぬ気のハイノート それを今、まさしくやっている いや、コイツだけじゃ無い バンドメンバー全員で 本当に一人残らず全員で 熱い音魂をカッ飛ばしてくるっ!! もう オレ 色んな感情がゴチャゴチャに押し寄せ よくわからん よくわからん、けど めちゃめちゃ 感激したっ!! ありがとう ありがとう 客席で何度も言った ステージが終わり、すぐに駆けつける ロビーへと向かう 最上階から急いで駆け下りる そして言おう 本人に言おう ありがとうって そう思いロビーへ行くと とてもじゃないが スターには近づけない ものすごい人だかりになっている そうか そりゃそうだ このステージで感激したのはオレだけじゃ無い 1000人全員が感激したのだ とてもじゃないがスターには近づけない だから だから今日は 言葉も無く帰ろう でも 招待してくれたM縄に ペッポコ卒業生のM縄に 言いたかったぜ ありがとうってね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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