平々凡々な毎日

昨日、駅近くに出来るマンションのモデルルームに行った。私は大規模や高い建物（１０階以上？）は嫌なので、参考にする程度のつもりだった。が、ダンナは買う気マンマン。値段は、私が妥協出来る値段はほとんど売れている・・・。ダンナが気に入った部屋は・・・この間検討していた所よりも値段が高い・・・。この間の所でさえも私は支払いが大変と思っていたのに・・・。

この感じでは、モデルルームを見るたびに高くなるような。

駅が近いのに、この付近はパチンコ屋や娯楽施設が全くないという。学校も近い。子供を育てるにはとってもいい環境。また、小学校は、幼稚園のお友達も通うことになる学校だと思う。

１３階建てと言う事と、値段が高いという事以外はとっても惹かれるものがある。が、現実的なことを考えると支払いが・・・。今でも、色々我慢していることがあるのに、今以上に節約しなと・・・、そんな生活が続くと近いうちに爆発する自分が目に浮かぶ。ダンナは毎月、自分がいくら使っているか把握していない。それで高い買い物をしても平気なのだ。そんな彼だから、どんどん高い物件が欲しくなっていくダンナが恐い。

車の購入にしても、ローン組まなくても買えるのに、営業の人の成績がよくなるからとローンを組んだ。半年たって、残金を一括で払ってと言ってローン会社に私が電話して金額を出してもらって、いくら払ってくださいというものが届いたと思うが、彼はきっと私が言うまで払いに行かないだろう。仕事が忙しいと言って。彼がなかなか払いに行かないだろうということはなんとなく想像は出来た。でも、ローンを組むときにそんなことを言うとキッと私をにらみつけるような顔をする（自分を信用しないのかと）のもまた分かりきっている。金利は数万円だが、それだけを節約しようと思うと、日常では厳しいものがあることを彼はわかっていない。

家を買う上でのローン、いくら位支払えるのか認識するためにも、月々、利子はつかなくても貯金したいと私は思うが、彼は仕事が忙しい為だとは思うが、貯金の手続きをしてくれない。マンションという高い買い物は、彼の性格や４０を過ぎてからの体調（無理して働いたり、平日の外食をケチって健康によくない食事をしたり）など他いろいろ、不安は募る。

ダンナよ、実家に帰った時にどうぞ私が渋ってるなんて言わないでおくれ。そんな事を口にしたものなら義母からまた「そんな事、言っていると一生買えないよ」なんて言われてしまうんだから。ホントにそうなりそう。私とダンナの希望が違うところが大きなネックのような気もするが、義母はそんなこと理解してくれないだろう。ダンナと同じ考えのような気がする。

私には気を使ってくれる時もあるが、それがかえってアダになるようなことになるとは気づかないダンナ（例えば、義母の前で、私の料理が美味しいと私をたてるような事を言ったこと。私は料理が苦手なのに。義母のえ？という顔を私は見たがダンナはそんなことには気をとめていなかった。お母さんの料理が一番と言ってくれればいい雰囲気になるのになぁ。私はそれでいいのに。）。気を使わずに、自分が悪者になりたくないために（と私には思える）私に不利になるような発言を平気でするときもある。恐いわぁ。