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2007.12.30
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カテゴリ:よかった
ぐうたら手抜き料理主婦の私が「簡単だった」というくらいだから、絶対に他の方にも簡単だと思う。
だから・・是非作ってみてください!!

参考にしたのは28日金曜日の読売新聞 10ページ <くらし> のなかの 
■食べる■  簡単!豪華!ローストビーフ


(↑ ここからサイトにリンクしてあります)

レシピは・・上記リンク先にあるのだが・・こういう新聞社のサイトはある程度過ぎると記事が消されてしまうので・・転記させていただくとしよう。

=======================

まずは、フライパン・ローストビーフの作り方から。用意するのは牛のもも肉だ。冷蔵庫から取り出し、約1時間ほど置いたものを使う。冷えすぎた肉は、火が通りにくくなるので注意が必要だ。



「ローストビーフは短時間で作ることができるので、ぜひ作ってみて」と栗山さん(東京・港区で) 〈肉全体に塩と粗びき黒コショウを振り、手でよくすり込む。フライパンにサラダ油とつぶしたニンニクを加え、弱火にかける。油にニンニクの香りをしっかりと移したら、ニンニクは取り出す。

 強火にして肉を入れ、焼きつける。表面全体に軽く焼き色がついたら、赤ワインを加える。ふたをして弱火で8分ほど蒸し焼きにする。途中、ふたは取らず、火を止めた後もそのまま10分置いておく〉

 「この間にうまみが凝縮しますから焦らずに待って。肉の中がピンク色になるよう仕上げますが、生っぽいのが苦手な人は、焼き時間と蒸し時間を少し長くして」と栗山さん。



肉はすべての面に焼き色をつける 肉をフライパンから取り出し、5ミリ程度の薄切りにしたら出来上がりだ。

 ビロードのような舌触り。肉の甘みも感じられ、美味だ。肉のかたまりを保存する場合は、アルミホイルに包んでおくと肉汁が流れ出にくい。

 フライパンに残った蒸し汁を利用した赤ワインソースはぜひ試してみたい。



ローストビーフと彩りの美しい野菜を組み合わせると、おいしいサラダが手軽にできる 〈蒸し汁を煮立たせ、はちみつ、しょうゆ各大さじ1杯を加える。再沸騰したら全体を軽く混ぜ、火を止める〉。こくとうまみが詰まっていて、一流レストランのような味わいだ。

 まろやかなクリーミーマスタードソースもお勧め。

 〈器に粒マスタード小さじ2杯、マヨネーズ大さじ2杯、牛乳同1杯を入れ、よく混ぜる。味をみて、塩とコショウで味を調える〉。お年寄りから子どもまで楽しめる味だ。

 香りのいいユズコショウやワサビじょうゆなどで食べてもいい。

 薄切りにした肉と野菜を組み合わせ、アレンジサラダにしても。

 〈ローストビーフは一口大に切る。レタス、クレソン、トマト、マッシュルームも食べやすい大きさにする。ボウルにオリーブ油、レモン汁、塩、砂糖、コショウを入れて混ぜ、肉と野菜をよくあえる。パルメザンチーズを振りかける〉

 「ローストビーフは食卓にのせるだけで、華やかな雰囲気を演出できます。ぜひ挑戦して」と栗山さんは勧める。

(2007年12月28日 読売新聞)

【材料4人分】
■フライパン・ローストビーフ
牛かたまりもも肉400g/サラダ油大さじ1杯/塩小さじ1杯/粗びき黒コショウ小さじ1/4杯/ニンニク1片/赤ワイン1/2カップ

■アレンジサラダ
ローストビーフ3枚/レタス2枚/クレソン1/2束/トマト1/2個/マッシュルーム2個/パルメザンチーズ適宜→ドレッシング(オリーブ油、レモン汁各大さじ1杯/塩、砂糖各小さじ1/3杯/コショウ少々)


以上 カラー文字部分・・読売新聞 大手小町 平成19年12月28日より転記


=============================

ローストビーフを作ってみようと思ったきっかけは、先日のネスプレッソをいただくお宅。
この奥様がもてなし?パーティ上手というか、作ってくださるお料理がいつも本格的なの。
本格的って?ホテルでいただく様なものを家庭で作って出してくださるの。

で・・先日はローストビーフが登場。
そこで教わったのが・・牛ロース表面に塩、黒こしょうをすりこみ表面をソテーし、60度のお湯の中に2から3時間つけておくという方法。

60度・・なら湯沸しポットの設定温度にもあるし・・ジプロック2重で投入かあ・・簡単じゃん!!と思っていた。


で・・夕方いつも肉をまとめ買いする店に行ったので「ロース肉も・・」といいかけた・・けど、グラム380円もする・・
380×4=1520円・・
かって食べたほうが美味しいものが確実に手に入るよ・・となんとも主婦としては情けない会話を旦那として帰宅。

しかし・・翌日にこの新聞記事。発見したのは食いしん坊の旦那。
昼過ぎにこの日は二宮町にあるユータカラヤというスーパーへGO!
(同じユータカラヤでも家の近所2店舗とお肉の種類も全然違って物もいいように思う)
そこでみつけたオーストラリア産のこの店が提携している牛肉。グラム168円。
買っちゃうよ。ちょうど400グラム前後で700円しなかった。
もし・・上手くいかなかったら・お肉のせいにしちゃえるし(できないって・・)

冷蔵庫から出してしばらく放置。
触っても「冷たい!」って感じなくなるくらいだったよ。

塩、黒こしょうも事前に計量して。あと赤ワインもね。

にんにくはつぶすのにどうしよう・・と考えた結果、小さい小分けのジプロックみたいな袋ににんにくひとかけらをいれ、目の前にあった単3電池の裏を使ってつぶしたよ。
これが・・簡単につぶれて・・捨て忘れた電池も役にたつのね♪

低温の油ににんにくの香りをうつして・・
おっと・・肉はキッチンペーパーで余計な汁を吸いとり、ラップを大きくひろげ(まな板を汚したくないのよ・・ぱぱっと捨てたいの)塩&黒こしょうを すりこむ!すりこむ!これでもかというくらいしつこくすりこんでみた。

これが意外と良い結果を生んだようである。

で・・強火にして肉投入!!
細かい油がよくとぶよ。こりゃ掃除が面倒・・なんていってるまもなく肉にまんべんなく焼き色をつける。
この時菜ばしでは400グラムの肉は重たすぎる。トング使用が便利。この間2,3分かな。

焼き色OK!
ワイン注水OK!
弱火にして8分。
火を止めてもふたは開けずにそのまま10分放置。
ここでこまったのが我が家はT-FAL愛用。
この蓋って・・適度に上記を逃がすように隙間が開いている。
でも・・今回に限ってはこの隙間は困る?
で、急遽アルミホイルを大きくカットし蓋にかぶせ・・その上から近くにあったタオルを被せておいた。

時間終了!
まちきれないのですぐに蓋を開ける。

想像と違う?赤ワインのなかに浸っているような状況に少々驚くがすぐに肉とりだす。

肉筋を考えて・・なんとなく薄くきりたい時に使うのは、なんとパンきりナイフ。
これが意外と役に立つ。

カットしてるよ!!
いい感じじゃなーい!!
端っこのしっかり火が通っている部分を子供達に試食させた。
3人とも「うまーい!!」(美味しいっていってよ・・)
旦那と自分も試食。
おいしいじゃない!
真ん中あたりはレアね。
写真だとあんまり美味しそうに写っていないけど・・

この価格の肉で、この簡単な手間で今日の出来具合なら・・
私・・また作るわ!

400グラムのローストビーフは・・試食という名のつまみ食いもあり・・
明日のサラダでぺろっと家族の胃袋の中に消えることだろう。









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最終更新日  2007.12.30 23:49:39
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