テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:病気 けが
3月末に受けた次男 外斜視の手術後3ヶ月検査を受けてきた。
視力は両方とも1.2 術前と変わらずとのことだが・・前は両眼1.0だったように思う。 立体的に見る力・・・「これは前と同じ」 え?前と同じってどういうこと? 外観的には疲れていたり、泣いたりする以外はほとんど斜視とはわからなかった次男。 立体的、遠近感を正常の値に近づけるために受けた手術。 今日は?????だらけの母になってしまった。 話を順序だてていくと・・ ============== ■私から伝えたこと■ 1.目の位置(黒目の位置というのかな・・)はかなり落ち着いてきたように思う。 オペ後1ヵ月半くらいはかなり黒目が内側に寄り、手術を受けないほうがよかったのではないかと・・・ 2.手術を受けたほうの目がずっと充血している。 今日はまだ目立たないけど、赤い時はすごく赤い。痛がったりはしていない。 糸って・・溶けるんですよね? 3.目の位置は最近はきにならないが、遠近感や立体的に見る力はどうですか? ============== ■今日の担当医師からの答え■ 1.「そんなに気になるほど?」と少し驚きながら諸検査。 「逆に、手術をして、こんなに真っ直ぐになるなんてという程今日みたところでは真っ直ぐ。いい状態」 2・いやいや・・ズレを補正するために白目に糸で縫いつけてありますから・・ これが溶けたら困っちゃう。 充血はまだまだ経過観察。やはり糸が障って充血するだろうし・・ ずっと充血は直らないかもしれません。 3.遠近感、立体視する力は今まで(術前)と変わっていない。 正常に機能している子供だとだいたい6歳くらいまでにその機能は完成するが、こうして手術をした子供は10歳から12歳位まで時間を要してその力がついてくることが多い。 この力は脳と関係があるから、そんなにすぐ正常値になるのではなく、ある程度身体が覚えてくるもの。 ============== そうなんだあ・・・・ちょっとがっかりしたのが本音。 術前説明などで、色々教えていただき、自分なりに理解できているつもりだったけど、すこし捉え方が違ったんだね。 斜視の手術は「完治」とか「治す」のではなく、「正常の値に近づけていく」という捉え方をすると執刀医から教わった。 今回の立体視他にしても・・ そうだよね。今まで6年間、この機能が上手くできていない状態で物を見てきたんだもの。正常値に近づくまで・・同じ位の時間は要するんだ・・位に考えたほうがいいのかもしれないね。 次回は術後6ヶ月検査。10月です。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 私たち親子と、外斜視とのおつきあい日記です〓 ■三歳児検診■ ■やっぱり手術の方向らしい■ ■眼科検診 斜視、手術は必要?■ ■眼科(斜視)診察■ ■斜視で転院 初受診■ ■オペ決断■ ■手術前の説明、検査■ ■恨めしい渋滞…戸塚区原宿■ ■入院しました■ ■終了した手術■ ■退院■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.04 06:58:34
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