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一昨年5月3日に他界した父。
すぐ下の弟の夢には同年6月下旬に登場。 「夢でも会えたらいいね・・私のところには中々きてくれないよ」 そう思っていた・・・ 本日2時半過ぎ・・・ 自分で「これって夢だよなあ・・」との意識あり。 病院にいるらしい。 その一室で寝ている私。 室外では慌しい雰囲気。 私の中で・・「ああ・・とうさんの最期の時だ・・いやだなあ・・」 看護婦や医師の声もする 「他に臨終の患者がもう1人いるからそちらを先に・・・」 ・・・・いやだなあ・・・あの時の父の顔を思い出した。 でも・・いかなきゃ。ちゃんとしなくちゃ・・・ 部屋を出て左突き当りの右側の部屋から途中まででかけたベット。 周りにいるのは・・おそらく弟(次男か三男) とうさんのベットの上にのぼろうとして・・・「おいおいおい」と他におさえられている。 とうさん・・・・近寄ってみた。 亡くなる二日前に私にしてくれた時よりも元気に右腕を挙げ「よお!」 いつもどおりだ。触れた腕が温かい。 「とうさん。びっくりしたよ!ほんとおどろいたんだよ。よかった・・・」 こういながらも・・私の頭のどこかで「とうさんに、死んじゃったことがわからないようにしなきゃ・・」と思っている。 ここで・・・「やっと夢にとうさんが来た!」と、半分まだ寝ながら考える自分。 ここで目をあけたら目の前にいるとうさんがもう見られなくなってしまう。 そう思うと目が開けられない。 思い切って目を開けて時間を見たら2時48分 弟の所に登場したのは49日法要をすませた直後。 とても哀しそうな顔をし、すーっと席を立つ父に弟が 「どこにいくんだ!もうどこへもいかないでくれ!」と叫んだら 「川を渡らなくちゃいけないんだ」と言い残し、あるはずのない裏木戸をひょいと・・ 水の中に飛び込むように行ってしまったらしい。 きっと・・・三途の川を渡ったんだよ・・と弟とは話したのだけど。 今日のとうさんはいつも通りだった。 よかった。元気なんだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.25 15:03:51
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