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図書館に予約していた本がやっと借りられました。 ===================== 終末期医療に携わる筆者。 年配の方かと思ったら1976年生まれというから・・35歳。まだお若いようです。 「今まで約千人の最期を見届けてきて・・・何百例も症例が集積すると、ひょっとすると皆が抱えている後悔、人生で解き残す問題は、実はそう多様性がないのではないかわかってきた」 と文中にありました。
・健康・医療編 ・心理編 ・社会、生活編 ・人間編 ・宗教。哲学編 ・最終編 ============ 死ぬ時の経験はその時にしか出来ないですよね。 当たり前だけど・・・ 中学の時、友達が言っていた。 「何もしない後悔より、何かをして後悔するほうがいい。」 確か・・何かの漫画に書いてあったと話していたけど。 悟りをひらくってことと似ているのかな? 日々・・人に要望ばかりしちゃう私は今何かあったら後悔すること沢山あるのかな。
父はがんの手術を受ける際、もしもの時のことを私達子供宛に手紙を出している。 代表で私の元に送られてきて・・その少し前に電話で話した際、 「そんな事心配すると、本当に死んじゃうかもしれないから書かなくていいよ。」って伝えたの。 でも、術後12日目で急逝しちゃって・・その手紙がどれだけ有難かったか。
正直・・この手紙があったから悩むことがほとんどありませんでした。
そんな事をしたら、はやくお迎えがきちゃいそうで怖くて手付かずなのが現状です。
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最終更新日
2010.08.28 20:30:33
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