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テーマ:家族の幸せって?(519)
カテゴリ:勇気・感動・涙するお話
人生において感動した経験は、最高のプレゼントで人生の宝物になると思う。
感動をさせて頂いたお話を、短い時間にステキな音楽と共にまとめてある映像を拝見したので、ご紹介させて頂きたいと思う。 きっと私と同じく、勇気と感動を感じて頂けるのではないでしょうか・・。 私がこのお話を知ったのは、アンビリーバボーという確かテレビ番組だったと思う。 感動で涙がいっぱい、温かいものを頂いた気がした。 記憶をたどりながらこの実話を書いてみる。 ある夫婦に生まれた子供は、へその緒が首に巻きついてしまった影響で、生まれながらに全身麻痺という試練を持って生まれた。医者からは生涯意思疎通も一生不可能で全身麻痺のままであろうと告げられる。 専門の施設へ預ける事を勧められるが、 「自分たちがあきらめたら息子に明日はない」 と、夫婦は決してあきらめずに子供と共にその試練に挑んでいくのだ。 目の動きとわずかな首の動きで、意思疎通ができる事をある日発見し、両親はその能力を開発していく。 ある大学が、ヘッドギアを使った首のわずかな動きで意思疎通できる機器の開発をしていると聞き、寄付をし機器の開発に協力、子供が意思疎通できる機器を息子11歳の時に手に入れた。 彼はその機器で自身の能力を開発し、生涯意思疎通は不可能と言われていたにもかかわらず、様々な試練を乗り越えて普通高校に編入するようにまでなる。 不可能と言われていた事を、次々叶えていくのだ。 彼は、わずかな首の動き利用して言葉を入力する装置で毎日猛勉強した。 それは、1行を打つのに10分をも費やす、途方も無い忍耐のいるものだった。 努力に努力を重ねて、他の同年代の生徒と同じレベルであること証明し、不安と難色を示していた学校側に通学を認めさせた。 だがその一方で、普通高校への編入をやり遂げたものの、思うように体が動かない自分を他の子供比べ、そのギャップにも悩み苦しんだそうだ。。 自分には何ができるのか? 自分の生きがいとは? そんな彼の運命を変える、彼を生きがいへと導く出来事が起こる。 ある日、地元のスポーツ選手が交通事故により全身麻痺になったというニュースが流れ、そのチャリティーマラソンが開かれる事になったのだ。 それを知ると、自らが全身麻痺でありながら、自分が不可能を可能にしてきた経験、そして、共にある境遇のアスリートの力になりたいという思いで彼はチャリティーマラソンに参加したいと言い出す。 全身麻痺でありながらマラソンに参加したい・・・。 一体どうしたら? そんな息子の熱い想いを叶えてやりたいと、当時38歳ですでに中年太りになっていた父だったが、その日から猛特訓をはじめ体作りをはじめたのだ。 なんと息子の60キロある車椅子を押しながら、マラソンに参加するという決心をした。しかも、開催されるのは2週間後。ただでさえ、走りぬくのが難しい体力のいるマラソン。車椅子という相当の重量を押しながら父は走るというのだ。 結果・・・ 見事に完走!!! 「走っている間、まるで自分が走っているようではじめて体の麻痺を忘れていた」 そんな息子の感動の言葉を胸にし、体は疲労で鉛のように疲れ果て動けなかった父だが、息子のハンディーキャップを解き放ってやれたかのような気がした。父は、その後息子と共に様々なマラソンレースに参加しはじめる。そして、父の体はアスリートの鍛え抜かれた体に変貌していく。 父の決してあきらめないチャレンジ精神を、走りぬくその後姿を、息子はしっかりと受け継いで育った。 そして、彼はついには難関といわれているボストン大学に入学!! 全身麻痺をかかえた学生として初の学位を習得、卒業した。 親子は次々に各地のマラソンレースに参加し、不可能を可能に塗り替えていく。 全く泳げなかった父であったが、泳ぎまでも訓練を積み、ついには世界一過酷なレースといわれている鉄人レース、ハワイアイアンマンマラソンに参加するまでに至る。 当時、父49歳。 息子をゴムボートに乗せそれを3.9キロ引っ張りながら海を泳いだ。 息子を乗せて一緒に180.2キロの自転車をこいだ。 息子の車椅子を押しながら42.195キロのフルマラソンを一緒に走り抜けた。 世界一過酷な鉄人トライアスロンレースさえも親子でやり遂げたのだ!! そんな超人的な体力で900以上ものレースに参加していた父だったが、62歳の時に参加したレースのゴール直前心筋梗塞で倒れてしまう。 心臓の動脈が95%も詰まっていたのだ・・・。 ・・・幸い処置が早かったため、大事には至らずに済んだ。 担当した医師は、父の体質から今のように鍛えていなければ50歳を待たずして亡くなっていただろうと告げた。 父は息子に語った。 「自分が今こうして生きていられるのは、お前のおかげだ」 「私の体を動かしているスピリットは息子だ」 息子は父に言う。 「僕が生きがいを持てたのはパパのおかげさ」 父親の短命の命を救うべく、試練に挑んで生まれてきた息子。 父の決してあきらめない強い生き様は、息子の生きる力となった。 二人は、支えあう運命を持って生まれていたのかもしれないという。 その後、回復した父と共に二人はレースに参加し続けたそうである。 彼は今、大学で体の不自由な方々のサポートをする機器を開発・研究をしているそうだ。 そんな彼は言う。 「いつの日か、父が僕にしてくれたように車椅子に乗せて後ろから押してあげたいんだ」 それはいつかできるような気がすると。 彼は、キーボードを額で押していつもいう。 不可能なんてないさ。 「CAN」できるよ! あなたにもできるよ。 実際の親子の軌跡、映像です。 ↓ ↓ ↓クリック! ~世界で一番強いパパ~CAN・・・あなたにもできる 売れてる商品の今を商品別にランキングしてあります。要チェック♪ ★平日毎日更新!!見逃せない楽天市場毎日のお得はココをチェック!クリック♪★ 人気blogランキング ファイブ ブログランキング ブログランキング 楽天ブログランキング←いつもたくさん見ていただきありがとうございます。今日もクリックお願いしま~す。 こちらもついでによろしく♪ クリック募金は募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。世界のどこかで泣いている人をほんの少しでも笑顔になれるようあなたの愛のクリックを!! トップページへ戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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