届出
昨日は彼がお休みだったので、朝から家に来てくれた。子供たちをみてもらって、私は役所へ。転入届を出すだけで1時間半近くかかったー。この時期はやはり混んでるなあ。そこでボーッとしてると、ところどころで係りの人との問い合わせの会話が聞こえる。戸籍のこと、住所のこと、家族の一部はこうだけど、私はこう・・・云々。みんなさまざまなドラマがあるのですね・・・かくいう私も、旦那と死別してるんだけど、その場合筆頭者は旦那になるのさ。戸籍が旦那の籍だからとはいえ、いつまでも亡くなった人の欄にその名前や誕生日、旦那の印まで押させるってなんか変な感じ・・・まるで生きてる扱い。だけど家族欄のところは、あえて旦那の名前と誕生日を書かせ、名前と誕生日を二重線で抹消+訂正印を押すの。それまた変な感じ・・・他に書き方ってあると思うんだけどなぁ・・・(場所によってなんだろうけど、こんな書き方はじめてだわ)その後彼と教育委員会へ転校の手続きに行きました。二枚の用紙に子供のそれぞれの成長記録や現在の発達状況を書くんだけど、結構これが悩むんだなー。例えば「話せますか。」「フォーク、スプーンを使って食べられますか。」って質問も、本人は話してるのかもしれないけど、こちらでは聞き取れない。言葉としては出ないけど、私を動かすことで何かを訴えようとしている。5つくらい選択肢はあるんだけど、どれもあてはまらない・・・みたいな、状況になるんですね。フォーク、スプーンだって、使うよ。でもそこにもう片方の手がスプーンに乗っかって結局手づかみ。学校では直接口にいくみたいだけど・・・これって使えてるの?使えてないの?ってことになるのです。簡単なものではないよねぇ。だけど私がそういうこと1つずつに悩んでいると、案外彼が私の知らない子供の場面も見ててくれて、意外な発達を教えてくれていたりして、×だと思っていたことが、◎になっちゃうこともあったりしたの。彼は客観的に見る分、わかりやすいこともあるのかもしれないなあ。そんなわけで、これからは1人じゃなく、2人で子供をみていける安心感を感じたのでした(*^_^*)