<続きは~、ってめちゃめちゃ遅くなってるし!
嘘つきですっ!!!
ごめんなさい~(T_T)ノノ>
さて、娘を抱っこして救急車に乗り込むと、
いろいろ聞かれた。
今日の様子を時間にわけて細かく&かかりつけ医etc・・
気がつけば娘の足の親指に何か機械をつけている。
脈拍かな?
ギャアアアアアア~!!!!!
と長い事泣いていた娘。
救急車に乗り込むと、泣いてはいるものの、
少し落ち着いてきた。
少々”ホッ”とする。
”ハッ!!!!!!”
なんだか微妙~に気まずい。
いい事なのだが、旦那も同じ事を思ったのか
顔を見合わせる。
救急隊員の人はとってもいい人達で、
「べろべろばー!あばばばばば~」
などと娘をあやしてくれている。
しかも娘は笑った。
(なにい???笑った?
1時間半も狂った様に泣いてた娘が!?
大した事じゃないかも~!!!どうしよ~!
救急車呼んじゃった救急車呼んじゃった
救急車呼んじゃった)
頭をそんな思いがグルグル駆け巡る。
(いいや!いい事じゃないか。
大した事ないに越した事はないし。
只、もうちょっと前に泣きやんでくれ~。(涙)
こんな時どうすれば?)
なんだか目を合わせられない。
そうこうするうちに救急隊員の方は連絡をし、
向かう病院が決まった様だ。
「**労災病院で受け入れてくれるそうです。
よろしいですか?」
「はい。お願いします。」
すぐに**労災に着いた。
とても大きな病院で設備もいい。
私も検査等で行った事がある。
受付後、救急外来の待合室(廊下)へ。
もちろん救急隊員のお兄さんも一緒だ。
その日は夜中なのに結構人がいた。
特に子供が多い。
”救急1”の部屋では3歳位の男の子が
「痛いよ~!痛いよ~!」と叫び声を上げている。
2歳の子供、赤ん坊、老人、いろいろいる。
熱を測りつつ待つこと10分位・・・。
「**さ~ん!救急2の診察室へどうぞ。」
アナウンスが鳴る。
私&旦那「失礼します」
診察室の何人かの人間が一斉にこちらを見る。
ゲッ!!!!間違えた!!ここ”1”じゃん!!!
「間違えました!すみません!」
今度はきちんと確認して”救急2”の診察室へ。
「どうしました?」
優しそうな若手の先生。
「救急隊員の方々もお入り下さい。」
へえ~、知らなかった。こういう場合、
一緒に入るのかあ。
事情を説明してくれ、なにやら先生がサインしている。
それを受け取り救急隊員は帰って行った。
(ごめんよごめんよ~!
もっと重症な人がウチの家族の為に
救急車呼べなかったらどうしよう~。)
「お手数かけました。本当にありがとうございました。」
と救急隊の人には伝えた。
「いいんですよ。早くよくなるといいですね!」
ニッコリ微笑む隊員達。
なんてイイ人なんだ!!さわやかだ~!
感動~!!!
さて診察。
今まで見てくれたどの医者よりも、丁寧で慎重、
きっちり検査もしてくれ、口調も穏やか。
優しく何度も噛み砕いて説明してくれた先生。
今度からこの先生に診てもらおう!と心に誓う。
(小さい頃は毎日医者で注射、すぐ熱を出したり、
と虚弱体質だった私が、自分で言うのもなんだが
”あらゆる医者歴”を経験して言うのだから
信憑性はかなり高いといえる。)
親身な、かなり良心的な先生だった。
この病院、と言うより”この先生”がとても良い。
日吉のバス停近くにある先生もかなり普通と違うが、
良心的でかなりいい。
**労災のこの先生、
私が経験した100人位の先生のなかでもベスト3だ。
(ランキングしてごめんなさい。先生)
で、娘は”突発性発疹”の可能性が高いとの事。
その他”腸重積””腸閉塞”の検査もし、
エコー等もやった。浣腸も・・・。(可哀相・・・)
”湿疹やじんましんの出る病気の特性”と
”突発”の違いなども教えてくれた。
今回の事でこれから疑われる病気の症状なども。
すご~く解りやすかった。
ありがとう、先生。
先生は笑顔で見送ってくれた。
帰りタクシーに乗ったのだが、
家に着いた時に空を見ると
あまりにイイ月が出ていたので散歩がてらコンビニに。
この日は十五夜でした。
娘は落ち着いた様子で旦那に抱かれている。
涼しい風が吹く。
月が映って明るくなった橋を渡りながら、
旦那と白く丸く輝く月を見ていると、旦那が
「夜中に散歩もいいね。」
私は
「ほんとにね。」
今日のバタバタや心配が少し吹き飛んで行きそうだ。
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最終更新日
2004年10月01日 01時24分27秒
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