お義母に感服！

2008年09月11日

(12)

カテゴリ：おでかけ

今日は旦那の実家に行ってきました！

車でおよそ１５分弱・・・。

今までは車で送り迎えしてもらっていたのですが、
今日は思い切って自分で運転していきましたよ～！！

でも、帰りはお義父さんが隣に乗ってくれて
お義母さんが前を先導してくれました！

ほんと、毎回至れり尽くせりでございます

。

まだまだ怖いけど、
ちょっと運転も楽しくなってきました

チャイルドシートにおとなしく座ってくれなかったおしめも
段々と理解をしてくれて、

「よろしくね～！出発しますよ～！」というと

「うん、いいよぉ」と短距離なら大人しく座ってくています！！！

運転へたくそな私は
後部座席のおしめから

「ちょっと、お嬢さん　あぶないんですけどぉ・・」と言われる始末

。

さてさて

今日は、義母の偉大さに改めて感服したお話。

義母は（私と違って）とっても忍耐強い人なんです

。
強くて人の痛みが分かる人。

受け止める器が広いから、
思いやりもやさしさもあるのかな？？というかんじ。
体力もあって重たいものもヒョイと持ち、
きびきびテキパキと動く理想の母。
（わたし、むり～！）

そりゃ～嫁姑なので
お互いに「イラ

」
っとすることはある？！と思うのですが、

「あの息子じゃぁ、大変でしょぉ。
いっつも○○ちゃん（私）に大変な思いさせて
ごめんねぇ。支える家族は一番大変よね。」と

ねぎらいの言葉をかけてくれるんです。

ま、

あまり褒めすぎても気持ちが悪いので

・・・
この辺でやめておきます。

が

その元気印のお母さんが数か月前、
めずらしく体調崩したと。

メールであれこれと尋ねる私に
「旅行中に血圧があがっちゃって、要するにメタボです。
ジュースはいけないみたいですね。食事に気をつければいいだけのこと！」

「念のため精密検査も受けたけど、問題ないって！」

絶対に変！と思ったのですが、
その時期は旦那も再試験でこれ以上後がない崖っぷちの時。

旦那は「母ちゃんは病人扱いされるのも、心配されるのも老人扱いされているみたいで
嫌いなんだよ。」
「なんか重大なことがあれば父ちゃんから連絡くるでしょ。」と。

その後、旦那が直接顔を見に行った時は
すっかり痩せていて・・・。

「ダイエット成功したの

」
「やっぱりメタボね！野菜中心の生活がいいのよぉ

」とお母さん。

その時私もすっかり元気になったお母さんを見て安心したのです。

で、今日。

１か月ぶりぐらいにお家に遊びに行ったんですが、
お義母さんが夕食のとき

「実は手術したのよぉ、私。」っと。

「あの息子も試験で大変な時だったでしょ？！」

「でも、体重もみるみる落ちていっちゃって、さすがにねぇ～」

「で、やっぱり動揺させたらいけないし、こんなことで迷惑かけられないなぁと思って
今まで黙っててごめんね。」って・・・。

「でも、おなか切るのは２度目だったから、私自身は全然怖くなかったのよ！」

・・・

今は元気になったから良かったけど
無力な自分に恥ずかしいやら、情けないやら・・・。

さすが、お母さん。あっぱれ、男前？です。
でも男の人より「母」は強いかも知れない。

はたして同じ状況になったとき
私は同じように冷静に、毅然としていられるかな？

本当に感服。

小さなことですぐに後ろ向きになったり
弱気になったり
イライラしやすい私。

お母さんの「愛」は大きいなぁと。
そして、嫁に来たこの家の家族愛は深いなぁああと
感動しました。

全然ベタベタしていない家族なんですが、
「繋がっている」「結束が強いなぁ」と。
なんて思いやりのある人たちなんだぁ！！

一家の大黒柱は、そりゃぁ旦那さんですが
家族という船の舵取りは「母」

「温かい家庭」って
実家では自分が構成の一人だし、当たり前すぎて
まったく分からないのですが、

旦那の家だとそれが良く分かる。

私もそんな「母」になれるように
歳をうまく重ねて行きたいなぁ。

と

思った

ありがたい一日でした☆

長文最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます。

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最終更新日 2008年09月11日 00時48分50秒
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