『と』まできましたね。
『あ』から始まって、やっと『と』まできました。 ここまで来るにも、色々『と』まどいがありましたが? さて、『と』です。 実は、今日の朝、『と』っても良い話を聞きました。 でも、『と』に関係ないのです。そこで、少しチョンボ します。(とんでもない話の展開に唖然かも?) むかし、横浜でしたか?土地の記憶があいまいですが、 『ドリームランド』なる遊園地があって、中学2年の 修学旅行で行った記憶があるのです。 今はまだあるのかな? 当時は、日本の『ディズ二-ランド』なんて言ってた ような、、、? でも、子供だった私でも、とっても違うと思いました。 高校2年の時、ボーイスカウトでアメリカへ行きました。 当然のように、ロスで『ディズニーランド』へ行きました。 ホームステイをしていた、日系二世の男の子は、そこで バイトをしていたそうです。(関係ないですね) で、行ってみて、改めて本物の良さを知りました。 さて、現在は、日本にも『東京ディズニ-ランド』が あります。 新人教育には、徹底的に『マニュアル教育』を基本に 勉強をさせるそうです。 しかし、いざマニュアルをマスターすると、「マニュアル は、あくまでも基本。これからは、自分でお客さまに 『夢』を与えるように基本以上の対応をして下さい。」 と言うそうです。 ある日、若い夫婦がやって来ます。ちょうどお昼時、 二人は、地図を見ながらあるレストランへ入ります。 迎えた若い男の係りは、ふたりを『二人掛け』のテ- ブルに御案内します。 「メニューをお持ちしました。御希望の料理がお決まり の頃、まいります。」 少したってから、オーダーを聞きに行くと、 「すみませんが、『お子さまランチ』をお願いします」 と言われ、彼は驚きます。実は、『お子さまランチ』は 9才までとメニューに書いてあるのです。にも関わらず 『どうして?』彼は、悩みます。『どうしたら良いのだ ろうか?』 そして、こう訪ねました。 「すみません。恐れ入りますが、『お子さまランチ』は どなたがお食べになられますか?」 すると、悲しい顔をして 「亡くなった子供のために、、、。お願いできませんで しょうか?」 その言葉を聞いた彼は、すぐに 「解りました。大変申し訳ございませんが、お席を移動し て頂けませんでしょうか?」 そう言うと、彼は4人掛けの『ファミリー席』にお二人を お連れして、「こちらがおとうさま。こちらがおかあさま 。こちらにおこさまを。」と子供用の高いいすを用意した そうです。 そして、3人分の『お子さまランチ』を!! 後日、感謝の手紙が届きました。 そこには、生まれた時から体が弱く、1才の誕生日前に 亡くなった子への親の気持ちと、想い出に皆で『ディズ ニーランド』で食事をしたかった事等も書かれていたそう です。そして、あの時の彼の行動がとっても感動した事。 改めて、二人力を合わせ、立ち直り、必ず弟か妹を連れて 『お子さまランチ』を食べに行きますとのメッセージが、 書いてあったそうです。 『東京デズニーランド』のリピーター率はなんと、 97、5%だそうです。 総入場者数を100とすると、10回以上行った方が 60%いるそうですから、驚きです。 何回行っても、飽きさせない。知っていてもワクワク させてくれる『夢の世界』。 そんなお店に私の会社もしたいものだと、思いました。 『と』にまったく関係ない話で『と』まどっている方、 すみません。 『と』んでもないですよね!! 『と』の話に『乏し』かったので、 お許し下さい。 では、又!!『な』で御会いしましょう。な!!