Ｒ・Ｓ　ＨＵＮＴＩＮＧ

10月21日～22日にかけて開催されたOSD第４戦。
今回をもってその長年の歴史に幕を閉じるのは、残念至極である。
改めてこれまで大会の維持・運営にご尽力された事務局殿に感謝申し上げたい。
権威あるOSDに参加させて頂き、スキルの向上だけでなくアングラーとしてのマナーや心構えに真剣に取り組めたことは、私にとって非常に有意義であった。
大会は終了するが、ここで学んだ事を今後の我が釣りに生かしていきたい。

さて、肝心の内容の方は・・・
最近は仕事やら地域行事等で忙しく、まともに釣りすらできない状態。
大会に臨むにあたって、準備不足の感は否めない。
権威のある大会にぶっつけ本番で臨むなんて、まこと失礼な話ではあるが・・・（笑）
”ラストOSD”、とにかく出場したかった。

ノープランの手探り状態でスタートしましたが、河川内はこんな感じ。↓↓↓



もはや、終わってる？
とにかくお話になりません。（笑）

さ～て、どこに行こうか？
とりあえずこの時期はサヨリの接岸を狙うのがおいしいパターン。
車で徘徊しながら、めぼしい場所をチェックしていく。
萩市内河川のみならず、周辺の長門市やら阿武町まで足を伸ばしました。
ろくに竿も振らずにひたすらベイトのチェック。
何か所廻っただろうか？ようやく夜明け前の河口で、サヨリ付きシーバスのボイルを発見した。
それほど大きな群れではないが、逃げ惑うサヨリにシーバスが捕食を繰り替えしている。
ついにチャンス到来！
タイドミノースリム、フライヤーをキャスト、程なくヒットしたのは↓↓↓



エントリーに微妙なサイズ。
叉長60・・・僅かに足らないか。
苦笑いでリリース。

この後、76センチをバースで、 71をグースで連発し、規定通りに撮影する。
叉長76でのエントリーを確信し、後で釣果報告のためデジカメをチェックしたら・・・
肝心な画像が 無い・・・（爆）
確かに撮影したはずなのに、どうやら保存し忘れ？？

久しぶりにボイルを目の前にして舞い上がってしまったのか・・・
致命的な失敗を犯してしまいましたね。
結局エントリーは７1の方。


最後の最後で”やってしまう”のも私らしさか？
いろんな意味で思い出深い最終戦となりました。（笑）

「ご隠居さん」、今まで本当にお世話になり、ありがとうございました。