in 北海道
☆
春休み、雪遊びをさせたいのと、旭山動物園へ行きたいということで、
2泊3日、駆け足で北海道へ家族旅行中。
今は、観光バスに乗り、富良野辺りを走っています。
旭山動物園では、キングペンギンのお散歩も、アザラシたちも、見られたし、
まだ雪が残っていたので、あちこちで雪遊び(つらら触ってみた、かまくら入ってみた、ソリ滑りしてみた、スノーバイクで引っ張ってもらったゴムボートに乗った、雪投げした、などなど)もできたし、
かなりラッキーだった気がするな。
ちょっとだけアンラッキーは、座席指定の観光バスに今乗っているのだけど、夫とたからが隣の席で、私が通路を挟んで隣。
私の反対側の隣(窓側席)は見知らぬ若いパパ。
そこの家族は、後ろの列を陣取って、若いパパだけ、前に一人。
この若いパパ、さすが若い?
観光バスが目的地についたら、すぐ家族撮影にかかるけれど、それ以外はずっとスマホでゲームしてる。
一面まだ雪の残る美瑛や富良野の景色を窓から眺めたい私と、雪から反射してまぶしい光がスマホでゲームするには邪魔な若いパパ。
当然、窓側に座る人にカーテンを開け閉めするチャンスは圧倒的に多く、
観光バスから、カーテンしか見えない……、
ええ、通路に身を乗り出し、フロントガラス越しに、小さく雪景色を見ています。
これだけは、あー残念。
観光バスで窓のカーテンを閉める人ってこの若いパパ以外にも、結構多いんですね。びっくり。
窓から、北海道の雄大な景色とか、雪の広がる風景とか、見ないんだろうか?
旅行に来て、その町の風景を見ないで、カーテン閉めて観光バスに乗ってるって、私には分からない感覚だったのだけど、どうも、そちらの方が多数派らしい。
驚きです。
安いし、効率的だし、楽だから、パックツアーや観光バスは便利だけど、そんな中でも、旅を味わいたいと言う私には、カーテン閉めて走る観光バスは、ちょっと合わないなぁ。
安さ、日程の短さ、を取るか、自分なりの満足を取るか、ただ自分の判断一つのことなんだけどね。