お彼岸
ブッシュや、フセインは、死んだらどこに行くのだろう。まあ、二人とも、仏教徒ではないから、お彼岸は、関係ないかもしれないけどね。本に、お彼岸のことが書いてあったので、メモしとこう。------------------------------------------------------------------春分・秋分を中心としたその前後3日を「彼岸」という。「彼岸」という言葉は仏教用語で、仏の世界を意味する。現世に対する他界を言うのである。彼岸の中日は、太陽が真西に沈むところから、西方極楽の世界と結びついて先祖供養に縁深い日とされた。そのため、寺では、「彼岸会(ひがんえ)」と称して供養を営む。人々は参詣して念仏を唱え、先祖供養をする。この彼岸会の代表的なものが大阪の四天王寺の「法会(ほうえ)」である。歴史上、もっとも盛大で、後白河上皇が毎年これに参加したので摂政、関白、蔵人(くろうど)もこれにお供をした。それにつれて京都の公家たちも彼岸の間四天王寺に下り、宿をとって念仏を唱えた。この念仏は西門念仏とも呼ばれ、四天王寺の「西門は極楽浄土の東門に通ず」と信じられた。彼岸の中日に、この門から西に沈む夕日を拝んで念仏を唱えれば、かならず極楽に往生できるといい、今も人々が殺到する。だから、四天王寺では西門がもっとも重要視されているのである。「民具の歳時記」<河出書房新書>--------------------------------------------------------------------●そうか、四天王寺さんて、うちから、近い。なのに、行った事がない。バチあたりよ、のう。友だちの家が近くだから今度行こう。●3月21日は四天王寺さんに行かずに、友人と、京都の東寺に。「蚤の市」大好き。●東寺では、今日は、お彼岸ですので、宗派にかかわりなくおこしください。と書いてあった。●JR京都駅には、「水フォーラム」の大きな垂れ幕。●3月20日、下の娘とAMPの「白鳥の湖」に行った。19:00~21:30まで。(休憩20分をはさむ)男が白鳥?と思ってたけど、よかった~。(^-^*)「今日の出演者を書いたのありませんか?」と言ったら、くれた。言ってみるもんだ。アダム・クーパーが主役じゃなかったのが残念なり。( ̄- ̄;)