ハロウィンは*いのこ*に似てる
ハロウィン(Halloween)は、キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事です。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになりました。古代のケルトの人たちは、収穫の季節である秋が深まるにつれ、どんどん日が短くなり、夜が長くなっていくのは、Samhain(あの世を支配する王)が太陽の光を奪ってしまうからだと考えました。そこで、収穫物をお供えして崇め、死者の魂をなだめ、大きなかがり火を焚いての暗さに対抗し、翌年の幸運を祈りました。 そのかいがあって、冬至を境に日が長くなり始め、彼らの願いが聞きいれられたと喜びました。この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていました。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたのです。***ハロウィン・ファン***よりへえ~、へえ~!!!ハロウィンを日本のお盆に似てるという人がいるが、私は*いのこ*にそっくりと思う。季節も秋が深まった頃だし、夜、子どもたちが、家々を回って、お菓子をもらうというのもそっくり同じ。最近は、「いのこ」をいまだにやってるってこと、聞いたことがないけどね・・・。「いのこ」は、私の子どもの頃の大切な思い出・・・。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★10月31日*柿は女の生涯/地名:「ふるさとの小字(こあざ)」*UP