シーツの憂鬱
*バイキングの憂鬱*だったり、*野仏の憂鬱*だったり*トイレの憂鬱*だったりと、旅行中には、憂鬱になることがある。シーツも憂鬱の種。先月、四国に行った時には、フェリーも含め三泊した。フェリーに1泊、香川県に一泊、愛媛県に一泊。私たちが眠っている間は、一日たったの数時間。その数時間のために、毎日、洗濯したてのシーツを替える。そのために、どれだけの、水が浪費され、アイロンのために、多くのエネルギーが消費されることだろう。嗚呼、もったいない!「この地球上では、多くの人が飲み水に事欠いています。人間だけでなく、動物や植物も・・・。たった、数時間しか寝ないのに、モッタイナイ!連泊される方で、シーツは、かえなくていいと思うお客様は、そう意思表示をして下さい。」十年前、泊まった香港のホテルのベッドの上に、そんなことを書いた紙が置かれていた。一緒に行った友人と私は、すぐ、それに賛同。以来、日本でも外国でも、そうしてきた。旅行をすれば、ただでさえ、エネルギーを浪費する。だからせめてもの、罪滅ぼしに・・・。20日から4泊5日の中国旅行も、シーツはかえないでと書こうと考えていました。つたない英語と中国語は、「洗濯不要」と書こうかな・・・・。でも、4日とも泊まるところが違う・・・。 _| ̄|○嗚呼、シーツの憂鬱・・・。■水不足■人口の急増、産業の著しい発展によって水不足が増大しており、現在、アジア、アフリカなど31ヶ国で水の絶対的な不足に悩んでいます。 また、水不足が深刻な食料不足をもたらしている地域も拡がっています。水が原因で、年間500~1,000万人が死亡 12億人が安全な飲料水の確保ができない。 8億人(=世界人口15%)が1日2,000カロリー 未満の栄養しか摂取できず 30億人が十分な衛生設備を利用できない 2025年には48ヶ国で水が不足する見込み 。■バーチャル・ウォーター・日本は世界一の水輸入国!!■ ◎人気blogランキングへ◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★5月17日*雨の名前:筍(たけのこ)梅雨 /トリビアの井戸:龍野は、なるべくして醤油の名産地になった。*UP・・・・・・・・・・・・・